かなりポエムです。
AWS勉強したがる人多いですよね
良いことだと思いますし、技術者として必須科目に近い存在だと思います。ただ、AWSだけで良いのでしょうか?
確かに、AWS関連の就職口は、他のクラウド技術と比較し多いと思いますが、ある意味レッドオーシャン。星の数ほどいるAWS技術者との差別化はどうしましょう?
といいつつ差別化が目的ではない、AWS以外のパブリッククラウドを一緒に習得する理由
例えば、IaaS。AWSでいえば、EC2なわけですが、EC2を使おうとおもえば、ELBやEBS、VPC等の周辺のサービスは、Availability Zone(Az)、および、冗長構成の考え方を理解するべきです。が、考え方によっては、なんでELB入れなきゃいけないの?Azわけるの面倒くさいな。。。とか疑問が思いついても不思議ではありません。
そこで他のパブリッククラウドではどうなっているのか考える?
そこで、GCPもしくはAzure。IaaSはそのそもコモディティ化しているので、おなじような実装がされているはずです。AWSで実施した内容を、GCPやAzureでも再現しようとすれば、それぞれのクラウドの特徴、得手不得手も気が付くでしょう。また、その際、各手順の根本的な必然性も理解できるはず。その気づきは、ひとつのクラウドしか使っていないと気が付かないモノです。
そしてそれは自身の強みになる
ということです。