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ここが悲しいよ競技プログラミング

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お断り

低パフォガチ冷えで炊いてる心理状態で自分の良くない感情を吐き出すために記載しているだけ、、、
多分この記事を見る人はみんな知ってる特定サイトに関する悲しい点も記載していますが、
殊更に名前を揚げて批判したいわけではないので、伏せておきます……。
みんな少しは悲しくなったことあるのではないでしょうか。。。そうでない人もアンチパターンとして見ていただけると幸いです
AC数100強であまえんなよというのはそのとおりです。。。

本題

  • 数強有利
    • 茶コーダーにとっては競技プログラミングというよりかは競技数学の感が強い。
    • 数学的思考力(具体的に値を代入して実験してみるとか、変数AとBがあったらAを固定して考えてみるとか)を持たないと茶色で一生詰まるっていうか詰まってる
    • 「まず全探索を考える」とよく謳われるが、にも関わらず「全探索するだけでもらえる部分点」が無い等、想定解まで計算量が落ちないと0点の仕組みになっている。そのため、試験中に全探索することや多少計算量を落としてみることにインセンティブを感じることが難しい。令和のゲームとしては駄目なのでは?
    • 基本的に誘導がサンプル入出力のみ。大学入試問題でも誘導無しは非常に稀なので、一生最高峰の入試問題をやってる気分(競技プログラミングとはそのようなものなのかもしれない)。
    • 詰まる茶コーダーは一生ここで詰まるのに(当方調べ)、ノウハウにアクセスできない…………(だれかオススメの特訓法を教えてほしいです)
    • 思考過程を示す解説は本当に稀(大学入試の解説もそう。)
    • そもそもハードなコーディングを要求される問題が稀にしか出題されず、ゴリゴリ系には不利な問題体系。
  • 高度なアルゴリズム/データ構造を練習しても大してレートに反映されない
    • 例えばダイクストラ法を学んでも茶コーダーのレートにはほぼ寄与しない。単にダイクストラ法を適用するだけの問題は出ないから。出題されるのは拡張ダイクストラで、解くためには茶コーダーから抜け出す数学的思考力が必要なため。
    • 競技プログラミング関連記事の多くに、水色になるためにはこのアルゴリズムを学ぼう! と記載されているが、茶コーダーは適用できず頭の隅で用語だけ覚えてホコリを被っている。
    • (もちろん問題セットと噛み合ったときの爆発力には寄与すると思うので無意味ではないが…)
  • 問題難易度に疑問を感じる
    • 問題に対する点数は開催前に決まっているので、『「点数低いけど解けた人数が少ない問題」を解けて「点数高いけど解けた人数が多い問題」を解けてない』ときにはパフォーマンスは低く出る(たぶん)。おかしいのでは…?
    • 点数と難易度(解けた人数が多いをかんたんとすると)を完全一致させるのが不可能なら、動的に点数を出すべきでは……
    • rated範囲をはるかに超える高難易度問題が出題される。rated最大値+800とかの問題が出た際には貴重な問題枠を潰さないでほしいと涙目になる
    • 理想の問題難易度は灰-茶-緑-(緑or水)-水-青または灰-灰-茶-緑-水-青だと個人的には考えるが、「1-3問目は灰だが4問目は水色」、「3問目に水が来て4問目に青が来る」等々、地獄の様相を呈する回や参加しても全く無意味になる回が存在する。(正直もっと難易度調整にコストを掛けてほしい。。。一年かけて作るわけではないから、不安定なのは理解するけど……)

最後に

次の色目指して一緒に頑張りましょう。

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