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島根LabAdvent Calendar 2019

Day 10

学生にプログラミングを教えるときのカンニングシート(Gitコマンド編)

Last updated at Posted at 2019-12-08

対象

  • 普段は使わないけど、たまたまCloud9を使うことになった人(←自分)
  • (GUI以外で)gitを使うことになった人(←学生さんとか新人さんとか)

目的

学生にプログラミングを教えることがあるけど、そういうときにいちいちローカル(学生のPC)に環境を作ってられないので、AWS Cloud9を利用する。
ただ、普段、ディターはRubyMine(もしくはVScode)、GitはSourcetreeを使っているから、Cloud9で作業するときに、
「コマンド忘れたー」「あー、あの機能はこのショートカットキーじゃないのー?」
ってなってる人を救いたい。(←自分)

Git編

前提

  • チーム開発風でやっている
  • Cloud9にすでにプロジェクトをクローンしている

普段開発しているときと同じような流れにすることが大切
Souceteeでやっていることをイメージする。

フェッチする

誰かが作業を進めているかもしれないから。

$ git fetch

ブランチを確認

自分がいる場所を確認

$ git branch

リモートのやつも確認したかったら

$ git branch -a

作業するブランチにチェックアウト

ローカルにあるブランチだったら

$ git checkout [branch名] 

ローカルにないブランチだったら

$ git checkout -b [branch名] origin/[リモートブランチ名]

プルしておく

$ git pull

ローカルの変更されているファイルを確認(ステージも確認)

$ git status

変更されているファイルの詳細を確認

$ git diff

ファイルを指定したいなら

$ git diff [調べたい/ファイル]

ローカルの変更を全て破棄する

ブランチ切り替えるときとか、そういうことしたときあるよね。

$ git checkout .

新規追加したファイルはなくならないので、そういうときは別途↓。

$ git clean -df .

変更をステージに上げる

一回で全部ステージに上げる

$ git add --all

ファイルを指定する

$ git add [addしたい/ファイル]

ステージに上げたファイルをステージから下ろす

$ git reset HEAD .

ファイル名を指定したいとき

$ git reset HEAD [ファイル名]

作業したらコミット

$ git commit -m 'コミットメッセージ'

プッシュする

$ git push origin [ブランチ名]

マージとかログとかは。。。

無理せずにクラウドサービス上でやるとか、Soucetreeだけローカルに入れてもらうとかのほうが間違いが少ないかも。
クラウドでプルリク作ってもらうとかの方がわかりやすい。

おわり

gitコマンドの記事はたくさんあるから今更コマンドの記事とか投稿しても。。。て思ったけど、作業の流れで追えるコマンド集がほしいと思ってたから、まぁいいか。

長くなったから、Cloud9編(主にショートカットキーとか)はまた次回

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