!Mac OS X-10.13.3 !ruby-2.7.0p0
rubyの入出力について,とりあえず何も考えずに世の中に挨拶する文言をターミナルに出力します.最終目標はターミナルで名前を入れてその人に挨拶.
出力について
rubyの出力には`p`,`puts`,`print`があり,requireすることでC言語的な`printf`も使える.とりあえずは世の中に挨拶するので,
hello.rb
p "Hello World."
とすると,
> ruby hello.rb
Hello World.
これで,ただただベタ打ちの出力ができました.
入力について
入力は`gets`やrequireで`scanf`なども使えるが,今回はARGVを使います.ARGVはコマンドラインから呼び出すときの入力を読み取るものです.
get_string.rb
string = ARGV[0]
p string
とすると,
> ruby get_string.rb hogeo
hogeo
と表示されます.これで入力はできるので次は最終目標.
入力した名前に挨拶
目標は
ruby hello_name.rb Rudy
とした時に,
Hello Rudy.
と表示させたい.
codeは
if ARGV[0]
puts "Hello #{ARGV[0]}."
else
puts "Hello world."
end
これでもし名前を打たなくてもエラーとかなく表示できるでしょう.
- source ~/Github/grad_members_20f/members/yamatoken/items/c1_hello.org