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qiita_orgのコマンドについて

Mac OS X-10.13.3 ruby-2.7.0p0 qiita\_org version

少しわかりずらい記事になっているので以下の記事も参考にしてみてください。
設定方法からコマンドについての最新版

はじめに

ここではqiita_orgのコマンドについて書いて行きます.

コマンド一覧

  • qiita all
  • qiita config [global/local] [option] [input]
  • qiita get [qiita/teams] [記事のID]
  • qiita list [qiita/teams]
  • qiita post [FILE] [private/public/teams]
  • qiita template [FILE名]
  • qiita upload [FILE] [private/public/teams]

qiita all

カレントディレクトリ内の全てのorgファイルをqiitaに投稿するコマンドです.

orgファイル内にidの記載のあるものは記事の更新,id記載のないものに関しては全て限定共有投稿に投稿されます.

qiita config

qiita_orgの設定ファイルの作成と確認を行うコマンドです.

設定方法についてはhttps://qiita.com/yamatoken/items/858692178d288c40714dを参照してください.

qiita get

Qiitaの記事を取得するためのコマンドです.

特定記事の取得方法

qiita get [qiita/teams] [記事のID]

実行することで指定した記事をid.orgとしてディレクトリ内に作成します.

複数記事の取得方法

自分のQiitaもしくはQiitaTeamの記事を最新から100個まで表示し取得できます.

qiita get [qiita/teams]

実行するとタイトルが表示されるので,保存したければ'y'いらなければ'n'を入力する.終了は'e'

qiita list

自分のQiitaもしくはQiitaTeamの記事を最新から100個までterminal上に表示するコマンドです.

qiita list [qiita/teams]

実行するとオプションがqiitaならtitle, URL, 記事の元となったorgファイルの場所が表示されます.

teamsの方ではさらに誰の記事かが表示されます.

qiita post

Qiitaにorg-modeで書いたテキストを投稿するためのコマンドです.

qiita post [FILE] [private/public/teams]

FILEには投稿したいorgファイルを,privateは限定共有投稿,publicは公開記事,teamsはQiitaTeamに投稿されます.

例:

qiita post example.org private

と実行すると限定共有記事にexample.orgの内容が投稿されます.

qiita template

qiita_orgで投稿するためのヘッダーがついたorgファイルを取得するコマンドです.

qiita template [FILE名]

FILE名を指定すればその通りのOrgファイルがカレントディレクトリに生成されます。
指定がなければカレントディレクトリにtemplate.orgを作成しますが、すでにtemplate.orgがある場合は作成されません.

qiita upload

Qiitaにpostコマンドを使って投稿したファイルに記載されている画像などを投稿するためのコマンドです。

qiita upload [FILE] [private/public/teams]

FILEには投稿したいorgファイルを,privateは限定共有投稿,publicは公開記事,teamsはQiitaTeamに投稿されます.

例:

qiita upload example.org private

と実行すると限定共有記事にexample.org内に記載されている画像などのデータを投稿できます.
画像等をOrg内に記載する方法は

[[file:画像のPATH]]

と記載すれば反応します。CAPTIONなどをつければHTMLの発行時などにも使えます。


  • source ~/Github/grad_research_20s/yamato/test/qiita_org_use.org

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