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【Rails】validatesとvalidates_associated違い

Last updated at Posted at 2020-11-30

はじめに

モデルのバリデーションでうまくいかなかったり、勘違いしていた記述を整理し、学びがあったので書きます。

状況

親モデルとしてproductモデル、子モデルとしてproduct_imageモデルがあります。
productを作成した時は必ず一つ以上のproduct_imageのレコードがあることが条件

以下のようなモデルの記述です。

class Product < ApplicationRecord
  has_many :product_images, dependent: :destroy
  accepts_nested_attributes_for :product_images, allow_destroy: true

  validates_associated :product_images
  validates :product_images, presence: true
end

class ProductImage < ApplicationRecord
  mount_uploader :image, ImageUploader
  belongs_to :product
  
  validates :image, presence: true
end

ここでタイトルの内容のように違いを説明します。

validates_associatedについて

validates_associated :product_images

これでproduct_imageが無い時はバリデーションがかかるものだと思っていたがそれは誤りです。
この表記は「関連付けされている両方のモデルでバリデーションを実行する」というもの。
私なりの言葉ではアソシエーションされてる先?別?モデルのカラムに対するバリデーションもかけますよ!というもの。

そもそもproduct_imageが空の場合とは意味が違います。

ではどうすればいいのか。
普通にバリデーションかけたいが、productモデルにはproduct_imageのカラム無いし・・・
と悩んでいました。

答えはすでに記述してあるとおり以下の記述です。


validates :product_images, presence: true

validatesについて

ここでもまだ私には疑問がありました。
validatesの後に記述するのはカラム名では?と。

間違いではないですが、不足している点があります。
その考え方で学びがありました。

わかりやす言えば以下のようにproduct.のあとに付けれるものはvalidates :という表記で条件(presence: trueなど)が付けれるということです。


product.name           #プロダクトの名前(カラム名)
product.price      #プロダクトの金額(カラム名)
product.product_image #プロダクトの画像(アソシエートされてるモデル名)

たしかにアソシエーションかけてるとproduct.で値が取り出せます!
これの考え方でかなりすっきりしました!

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