#きっかけ
2020/11/1現在未経験でプログラミング学習中です。今後AWSを扱う仕事がしたいと思っているところにAWS公式認定試験があることがわかりました。いろいろ調べてみると自分でもできるかもと思いチャレンジしました!
またアピールにならないものかと思ったのもキッカケです。
#試験勉強し初めたときの知識
この時点ではAWSのEC2へ3つほどのアプリをデプロイしており、様々なエラーと闘った経験もありました。実際のサービスとしてはVPC
や EC2
RDB
ELB
Route53
IAM
S3
ECS
ECR
などの基本的なサービスは一通りさわったことある状態でした。
#学習期間
大体2週間程度です。学習としてアプリを作りながらの同時進行でした。
まずは本を買って学習の一歩を進みました。
#本で学習
まずは本を買って学習初めました。
買った本はこちらです↓
※著者 山下光洋/海老原寛之 『AWS認定 クラウドプラクティショナー』
早速本屋に行って買いました。
内容は基本的な内容で一通り読むと私の場合は70%の内容は理解できました。
自分が苦手だったのは管理ツールに関してがなかなか理解できずにいました。(似てるのが多い・・・)
基本的なところを学びました。
#次にUdemyのオンライン問題集
Udemyにこの問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
という教材があるのであとはこれをこなしました。
内容は以下です。
・基礎問題(2回)
・応用問題(3回)
・高難易度(2回)
計7回分の模擬試験がありますが、思い通りに解けたのが基礎問題だけで応用問題の回答率は最初は40%くらいでした。。。
応用問題が難しく感じとにかく間違ったところを復習することに注力しました。
最終的には基礎問題を3回、応用を2回繰り返しました!
高難易度は知識としてのプラスアプファは重要ですが、一度解いただけであんまり反復してません(笑)
試験までの時間と労力のバランスをとって私の場合は基礎と応用の反復に力を入れました。(あくまで私の選択と集中です)
#試験の申込
1週間ほど学習して大体の感覚を掴んで、その1週間後に試験日を設定しました。
申込自体はオンラインでできます!
https://www.aws.training/Certification
こちらからアカウントを作成して進みます!
新しい試験の予約
から進みます。
私は自宅で試験が受けれるピアソンVUE試験
を選択したかったので該当試験名のピアソンによるスケジュール
を選択して進めました。
画面を進めて行き日時を途中決めるとところありますが、私は試験受けようとした前日の夜に申し込みしました(笑)
試験日程は平日がほとんどで且つ9:30~14:30
の範囲です。
仕事を休まないと受験できない状況にありました。しかも前日までちゃんと休めるかわからない状況であったのでギリギリになりました。
試験費用は税込み(10%)で12100円です。
ちょっと高い・・・のか?
再試験だとまたこの金額を払わないと行けないので一発合格の想いで必死でした。
#事前準備
OnVUE
というアプリをインストールするように指示があったので申し込み後の説明文とおりに対応しました。事前準備はこのアプリを入れただけでした。
#試験当日
当日は30分まえからOnVUE
に入れます。
オンラインで申込したら当日の指示も記してはあったものの1時間まえからソワソワ。本当に申込は完了しているのか。問題なく準備が終わってるのか。など急に心配になってました。
ちょうど30分前に指定の場所にOnVUE
に入れるリンクが出てきてホッとしました。
OnVUE
の画面に出てくる指示をこなしていきます。
途中携帯で自身の写真をアップしたり、免許証の画像をアップしたり(なぜかインカメしかできず苦労しました笑)、最後の受験する部屋の4方の画像を送りました。
そうしているとチャットで試験官からメッセージが来ました。
おそらく海外の方みたいでしたがちゃんと日本語
で対応できますので安心でした。
PCを持っていろんなところを見せてと言われました。
大体試験受け始めるまでは10分以上はかかったので30分前から対応する方が良いかなと思います。
#試験中の注意
いろいろ指示がありました。
・部屋に他の人が入るのは厳禁
・声を出してはいけない(私は思わず問題文を読んでしまいチャットで注意受けました)
・画面から出てはいけない(トイレいけません!)
#試験後
試験時間は90分で時間がくると強制的にテストが終了します。
その後簡単なアンケートに答えていくと急に試験の合否が出てきます!
私は無事合格でした!(涙)
感触的には自信持って答えれたのが半分くらいだったので内心はやばいなぁと思いながら問題解いてました。
#試験と対策の所感
本に関して言えば試験をすべて網羅しているとは言えないですが、ちゃんと基本的な知識(実際に生かせる)が学べるので必要だとは感じました。
Udemyの問題集は試験対策としては助かりました。
なんとなくサービスと問題文の関係が掴めてきます!(本質的な理解ではないですが)
試験に直接的に貢献したのは問題集でしたが、本も重要だと思います。
その理由は本で全体的な知識をつけるから模擬試験でどの部分を問いてるのかがわかります。また本試験の問題文の表現が様々で当日は焦ってしまいました。試験対策としてサービスとキーワードを紐づけるだけでは解けない問題が多くあったかに思います。
#試験を受けてみて
未経験でもAWSへデプロイとかしていたら充分チャレンジできるかと思います!!!
試験後にAWSコンソールで作業していると今まではよくわからなかったサービスや機能、設定が理解できるようになり、さらにAWSを触るのが面白く感じるように受けてよかったと感じています!