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Firebaseにデプロイするまで

Last updated at Posted at 2021-01-15

Firebaseの設定

Firebaseでプロジェクトを立ち上げる

  1. ブラウザでFirebaseのコンソール(https://console.firebase.google.com/u/0/?hl=ja) へアクセスし、Googleアカウントでログインする
  2. 指定のプロジェクトを追加をクリックする
  3. アルファベットの適当なプロジェクト名を設定する
  4. Googleアナリティクスを有効にして続行する
  5. アナリティクスのアカウントを作成してプロジェクトを作成する

プロジェクトの初期設定を行う

  1. プロジェクト画面で、web設定(**>**ボタン)をクリックする
  2. アプリのニックネーム(上のプロジェクト名と同様で良い)を設定して次へをクリックする
  3. Firebase SDKの追加で、次へをクリックする
  4. Firebase CLIのインストールで、表示されたコマンド(npm install -g firebase-tools)をPCのコマンドラインで実行する
    ※過去に実行したことがある場合は不要
  5. Firebase Hosting Deploy次へをクリックする

プロジェクトの設定を行う

  1. プロジェクト画面の右上の設定ボタン(左上の歯車ボタン)をクリックする
  2. リソースロケーションで、asia-notheast1を選択し、完了をクリックする
    ※ここは一度設定すると変更不可のため注意
  3. 左のCloud Firestoreをクリックする
  4. データベースの作成をクリックする
  5. 本番環境の開始を選択して続行する
  6. ロケーションの選択は変更せず完了をクリックする

ターミナルでの設定

ローカルのディレクトリとFirebaseを紐付ける

  1. ローカルPCにアプリを作るディレクトリを作る
  2. コマンドラインで作成したディレクトリに移動する
  3. コマンドラインで、firebase loginと入力してEnterする
  4. ブラウザ上でGoogleアカウントを選択する画面に移動したら、上でしていたGoogleアカウントを選択して許可をする
  5. コマンドラインで、firebase initと入力してEnterする
  6. firebaseで使用するサービスが表示されるため、矢印キーとスペースキーで下記を選択してEnterする
  • Firestore
  • Functions
  • Hosting
  • Storage
  1. 使用するプロジェクトとして、新規プロジェクトor既存のプロジェクトを聞かれるため、既存のプロジェクト Use an existing projectを選択してEnterする
  2. ブラウザのFirebase画面で生成したプロジェクト一覧が表示されるため、上で生成したプロジェクト名を選択してEnterする
  3. Firestoreで使用するルール、Firestoreのindexを聞かれるので、デフォルトの設定のまま(何も入力せず)、Enterする
  4. 使用する言語としてJavaScriptTypeScriptの選択が表示されるため、得意な言語を選択する
  5. ESLintを用いるか、依存関係のあるパッケージのインストールを聞かれるため、どちらもデフォルトの設定(ESLintは使用しない、パッケージはインストールする)のままEnterする
  6. publicディレクトリを聞かれるため、buildと入力してEnterする(デフォルトではpublic)
  7. SinglePageAppとして設定するかを聞かれるので、yesと入力してEnterする(デフォルトではNo)
    これでFirebaseとの紐付けは完了

必要なパッケージの追加

開発に必要と思われるパッケージをnpmインストールする。
コマンドラインで、下記のコマンドを実行する(XXXXX, YYYYY, ZZZZZに必要なパッケージ名を記入)
npm install --save XXXXX YYYYY ZZZZZ

開発におすすめのパッケージ

パッケージ名 内容
@material-ui/core material-uiの基本
@material-ui/icons material-uiのアイコン
@material-ui/styles material-uiのスタイル
connected-react-router Reactルータのパッケージ
firebase Firebase
history URL遷移の記録
react-redux reduxのパッケージ
react-router ルーティングのパッケージ
redux redux
redux-actions reduxのactions
redux-logger reduxのstateの変化のログ
redux-thunk reduxの非同期処理を待つ
reselect

上記を実行すると、ディレクトリ内のpackage.jsonに上記が追加される

デプロイの実行

デプロイして公開する

  1. コマンドライン上でnpm run buildと入力して実行し、ビルドを行う(公開できるようにファイルを変換する)
  2. firebase deployを実行する

*firebaseのプランを無料から従量制に変更しておかないとHTTP ERROR: 400と表示される
3. コマンドライン上に表示されたURLをコピーしてブラウザで実行すると、生成した画面が生成される

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