概要
オンラインサロン IT_KINGDOM で、typescript について学んだことを備忘録としてメモしていきます。
学習内容
- Definitely Typed(@types)とは
- パッケージの選び方
Next.js と React の型定義ファイル(index.d.ts)の保存場所
- Next.js の型の保存場所
node_modules > next > types > index.d.ts - React の型の保存場所
node_modules > @types > react > index.d.ts
型定義ファイルの指定
config.json ファイル内の @types/react
で指定。
"devDependencies": {
"@types/react": "17.0.32",
"autoprefixer": "^10.4.2",
"eslint": "8.10.0",
外部パッケージの選び方
下記の優先順位で選択すると良い
- TypeScript 製であるパッケージ
Github 上のLanguages
で言語を確認できる - JavaScript 製でも型定義ファイル(index.d.ts)がパッケージ内にあるパッケージ
index.d.ts を人間の手で作るため、誤っている可能性がある - 型定義ファイルがパッケージ内にないが、DefinitelyTyped にあるもの
- JavaScript 製で型定義ファイルが DefinitelyTyped にもないパッケージ
自分で型定義ファイルを生成する必要があるため、初心者のうちは避ける方が良い
型定義ファイルの生成方法
ts ファイルまたは tsx ファイルのコンパイル時に、-d
オプションをつける
npx tsc ./index.ts -d