関数型言語、フロントエンドの開発経験ほとんどなしな私が初めてElmに触れてみて感じた魅力をつらつら書いていく投稿です。
開発環境
- Elm0.19
- WebStorm
公式ドキュメントがめっちゃ親切
公式のチュートリアルがとても丁寧です。途中で挫折しないように、できる限り親切かつ分かりやすく丁寧に書かれています。簡単なアプリケーションを作成しながら進む構成になっているので、一通りチュートリアルをやればElmの魅力を存分に感じられるし、基本的なElmコードの特徴は網羅できるんじゃないかと思います。
公式チュートリアルは日本語訳もあります。優しい。
コードフォーマットに設定ファイル必要なし
公式のコードフォーマットである elm-format
に設定ファイルは一切必要ありません。コードの整形に関わることは全てelm-formatに任せることができるところが生産的かつラクで良いなと思いました。タブかスペースか問題に悩まされないのは嬉しいですね。
エラーメッセージが親切
エラーメッセージが親切で分かりやすいです。 ここが怪しいよ!ここをヒントに修正してみて!
という優しさを感じる温かみのあるエラーメッセージになっております。
豊富なサンプルコード
Elmの作者である Evan Czaplicki氏がたくさんサンプルを公開してくれています。
ビギナー向けの良いサンプルが充実してるのは有り難いです。
Elmアーキテクチャのお陰でアプリケーションの見通しが良い
Elmアーキテクチャは Model
Update
View
という3つから構成されます。どんなアプリケーションでもElmアーキテクチャを使用するため、規模が大きくなっても見通しが良くなりそうだなと感じました。
このように、Elmは初学者向けのドキュメントが充実している、アーキテクチャで悩む必要がない、豊富なサンプルコードがある等プログラミング初心者にとって学びやすい言語なのではないかなと思いました。
もっとElmの世界にこれからDiveしていきたい所存です。