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架空レストランHPの制作過程 Part3 情報設計&ワイヤフレーム編

Last updated at Posted at 2024-05-24

前回の記事

ページ構成

各コンテンツはページ上部から、以下のような順番で掲載することにしました。

ヘッダー

  • ロゴ
  • コンバージョンボタン
  • ナビゲーション

ファーストビュー

雰囲気が伝わる写真&キャッチコピー

コンセプト

イタリアの古き良き食文化と、先進的な価値観を取り入れたイタリアンレストラン。
イタリアで修業を積んだシェフが2013年に開業

💡レストランの色(特徴、魅力)を端的に表した文章をページ上部に掲載します。いわば自己紹介です。

更新情報

  • 20xx/xx/xx 新作ワインが入荷しました
  • 20xx/xx/xx 年末年始の営業について

💡既存顧客に向けても更新された情報が一目でわかるようにページ上部に配置しています。
たまにお店は普通に営業しているのに更新情報が1年以上前のもので止まっているサイトがあったりします。ウェブサイトというのは定期的に更新することが大事ですが、どうしてもそれが難しい場合はXやFacebookの埋め込みなどで代替するのも一つの手です。

ディナー

時間帯:18:00~23:00

自家製ピザ

自家製窯で焼いています。
※写真挿入

定番ミネストローネ

シーズン通して変わらず味を楽しめます。
※写真挿入

豊富なワイン

ワインを豊富に取り揃えています。
※写真挿入

💡飲食店なので、早めに料理の情報を魅力的な写真とともに掲載します。特に飲食店などの商材が『映え』るWebサイトに関しては、写真はとても大事です。

ランチ

リーズナブルなお値段でお楽しみいただけます。

日替わりランチ

※写真複数挿入

💡このレストランはディナーがメインとなるので、敢えてランチをディナーの後に置いています。

環境への取り組み

イタリアでは環境問題に関する関心が高いです。私たちもそれに共感し、環境配慮に勤めています。

毎週水曜は牛肉の提供を停止して植物性由来の食材を中心に提供

フードロス解消のために食べ残しの持ち帰り推奨

調理段階での廃棄ロス削減

💡最近は個人も法人も、環境問題への関心が高まっています。もちろんそれについて懐疑的な意見を持つ人もいたり、グリーンウォッシュとなってしまうリスクもありますが、普遍的の価値観として定着しつつあるのも事実です。

シェフについて

新宿本店 オーナシェフ○○○○

写真&経歴

池袋店 オーナシェフ○○○○

写真&経歴

錦糸町店 オーナシェフ○○○○

写真&経歴

店舗概要

※店舗別に掲載

  • 営業時間
  • 定休日
  • 決済
  • 席数
  • お問い合わせ
  • 電話
  • フォーム
  • アクセス

よくあるご質問

  • 14:00〜18:00は営業していますか?
  • 来店時はドレスコード必須ですか?
  • 食べ残しは必ず持ち帰る必要がありますか?

💡店舗概要などで掲載できていない情報や、よく聞かれる情報などを掲載し、ユーザーの疑問や不安を解消させてあげます。

Instagram

※直近の数投稿を表示

💡やはりInstagramと料理の相性は高しです。既存顧客で、わざわざWebサイトは毎回見に来ないけどInstagramなら、という方に向けInstagramへの導線を設置しておきます。

リクルート

ホールキッチンスタッフを募集しています

問い合わせフォーム

  • カテゴリ
  • 店舗
  • テキスト入力欄

フッター

  • ロゴ
  • ナビゲーション

 
このような感じで、各項目の内容はおおまかに決めつつ、詳細はAIツールを活用しつつワイヤフレーム作成→デザインの段階で詰めていきました。

ワイヤフレーム作成

ワイヤフレーム作成とデザインにはFigmaを使用しました。

Figmaは無料で使えるデザインツールで、ノーコードでプロトタイプを作成できるほか、課金すればCSSも生成してくれます。その気になればノーコードでWebサイト制作ができちゃう優れものです。

wireframe.jpg

上記画像のようにグレーベースでワイヤフレームを作っていきました。
本来のプロジェクトでは、ワイヤフレームはディレクターが作ったり、デザイナーが作ったり、クライアントが作ったり色々です。

デザインに入る前にワイヤフレームを作ることで、デザインの指針となり、クライアント-受注者や、制作メンバー間の共通認識となります。

 
次回はデザイン編&プロトタイプ作成編です。

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