はじめに
ちょい前に自作の難解プログラミング言語「DigFiles」を作ったので、今回はこちらをEsolangのまとめWikiに登録してみたいと思います。1
EsolangのまとめWikiとは?
海外ので管理されている難解プログラミング言語のまとめサイトです。
通常の難解プログラミング言語のリストの他にジョークプログラミング言語など、イロモノ系の言語が集積されています。
ちなみにポリシーページに記述されている以下の文によると、ウィキペディアなどとは違って自作の言語に関する記事が勧められているとのことですので、基本的には作者が記事を追加し必要に応じて他の人が修正する形で運営されているようです。
Articles on languages you made yourself are encouraged, unlike for example Wikipedia. However, these may still be mercilessly edited by others. In most cases this is a good thing.
ちなみに基本的な編集方法はwikipediaと同じっぽいです。
追加してみる
さて、早速「DigFiles」を追加してみたいと思いますが、私自身EsolangのまとめWikiどころかWikipediaの編集経験すらないため、ちょくちょく調べながら進めていきたいと思います。
1.アカウントを作成する
とりあえず、EsolangのまとめWikiを編集するにあたって、アカウントを作っていきます。
サイト上部にあるCreate accountからユーザー名やパスワードを入力してアカウントを作成できます。
ここで、注意なのですがアカウント作成にはプログラミングの問題を解く必要があります。
私の場合は「Befungeという難解プログラミング言語で次のコードを実行すると何が出力されるでしょう」(意訳)みたいな問題が出てきました。
まぁ、これに関しては適当にその辺にあるオンラインコンパイラとかを流せばいいので、そんな難しくありません。
サクッと正解してやりましょう。
2.自己紹介する
現在、スパム対策で自己紹介する必要があるようです。
みんなが見ててきもちのいいアイサツをしておきましょう2
今回は以下の文を自己紹介ページのIntroductionsに追加していきます。
Hi! I'm Yamaserif. I found esolang interesting and am planning to make and post it myself.
ここで説明にある通り自己紹介時に署名を入れないといけませんので、末尾に"~~~~"を追加して投稿します。
従って、以下のような文字を追加することになります。
Hi! I'm Yamaserif. I found esolang interesting and am planning to make and post it myself. ~~~~
よしよし、上手く追加されたようです。
これで、ひとまず問題なさげですね。
3.言語の記事を追加する
上の検索ボックスから追加したい言語名を検索し、ページを作成することが出来ます。
実際に作ったページ
他の言語のページなどを参考にしながら、いい感じに書いていきましょう。
(ちなみに私はGithubに書いたことをそのままパクって書きました。)
その後言語一覧のページを編集して、言語へのリンクを張ってあげれば大丈夫です。
なお、ここでのリンクは* [[DigFiles]]
のように書くと良いです。
4.ユーザーページを作成する。
ついでにユーザーページも作っておきましょう。
こんな感じ
ちなみにカテゴリに「People」を付与することで、難解プログラミング言語に関わる人のリストに載ります。おすすめです。
5.ざっとリンクのミスなどを確認する
一応、ページの遷移などを確認して完了です。
(まぁ多少ミスっていても気づいた人が直してくれそうなので、ざっくりでいいと思います。)
まとめ
とりあえず、いい感じにwikiに追加できましたね。
なんとなく、海外のまとめwikiに載っているだけで難解プログラミング言語開発者感が出てくるので、せっかく言語を作ったなら登録してみるとだいぶ満足感ありますよ!
ちなみに言語リストの中身を見ると、実装まではされていなかったり、既存の難解プログラミング言語の拡張版だったりと、だいぶライトに追加されていっているようですのでネットの翻訳機片手にぜひぜひお試しください3。