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Laravel Breezeで認証機能を即実装する方法と日本語化対応する方法

Last updated at Posted at 2023-02-22

はじめに

今回、Laravel Breezeを使ってログイン機能をサクッと実装する方法と、日本語化する方法についてご紹介します。日本語化に1時間ほどハマったので、注意点を交えて説明します。

目次

・Laravel Breezeとは
・Laravel Breezeのインストール方法
・日本語化する方法

Laravel Breezeとは

Laravel Breezeをインストールすると、ユーザーの登録と認証に必要なルート、コントローラ、ビューなどが自動的に作成され、ログイン、登録、パスワードリセット、メール確認、パスワード確認などの機能が使えるようになります。また、ユーザーが名前、メールアドレス、パスワードを更新できる簡単な「プロフィール」ページも含まれています。Laravel Breezeを使わなくても認証機能を作ることはできますが、サクッと実装できるので便利ですね。

Laravel Breezeのインストール方法

Laravel Breezeをインストールするには、まずLaravelプロジェクトの作成、データベースの設定、データベースのマイグレーションを済ませる必要があります。それらが済んだら、Composerコマンドでインストールします。

composer require laravel/breeze --dev

もっと詳しく知りたい方はLaravel公式ドキュメントで確認してください。

日本語化する方法

こちらの記事を参考に日本語化しました。

1. config/app.phpファイルを編集する

// timezoneをAsia/Tokyoに変更
- 'timezone' => 'UTC',
+ 'timezone' => 'Asia/Tokyo',

// localeをjaに変更
- 'locale' => 'en',
+ 'locale' => 'ja',

2. 言語ファイルをインストールする

composer require laravel-lang/lang --dev

3. インストールした日本語に対応するjaディレクトリを/resources/langディレクトリに配置する

上のコマンドを実行すると、vendor/laravel-lang/lang/localesディレクトリに多言語ファイルが生成されます。その中から、日本語に対応するjaディレクトリを選択して、それを/resources/langディレクトリにコピーします。そして、/resources/langディレクトリにコピーしたjaディレクトリには、ja.jsonファイルが含まれていますので、それを/resources/langディレクトリ直下に移動します。

注意点としては、生成された日本語に対応するjaディレクトリを/langディレクトリではなく、/resources/langディレクトリに配置するということです。

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