これはWindows Client に対して sysprep を実行する時のノウハウ (tumbler.com) を複製したものです。
ミニセットアップで必ず聞いてくるユーザー アカウントの新規作成をバイパスする方法
この操作を不用意にバイパスすると、アカウントが一切存在しない状態となってしまいます。
例えば。
- 最初のセットアップで User というユーザーアカウントを作成
- Administrator を有効化
- アカウント User を削除
- LocalAccount にパラメーターを仕込んだ応答ファイルで sysprep 実施
と操作すると、Administrator アカウントが利用できない状態になり、かつ別の管理者権限を所有したアカウントも不在となるため、該当ディスク イメージはログオン不能になりました。
しかしながら、Administrator アカウントを無効にさせないためには、AutoLogon を設定すれば良いとのこと。(mctjp.com)
ミニセットアップで必ず聞いてくる「設定」画面で「簡単設定」ボタンを選択する方法
oobeSystem の Microsoft-Windows-Shell-Setup/OOBE で ProtectYourPC を 1 に、という記述が多いですが、これはどうもダウトなようです。
Windows 8.1 Enterprise with Update1 環境で試してみましたが、うまくいきませんでした。調査中ですが Specialize あたりにあるんじゃないでしょうか。
今使っているプロファイルを既定値にする方法
specialize の Microsoft-Windows-Shell-Setup で CopyProfile を true にします。
その他の基本的な設定方法
こちらに大体必要なことが記載されています。