Python(2.7)で異体字セレクタ(IVS)を扱う方法.
文字列リテラルで異体字セレクタを利用する場合, 基底文字に続けてセレクタを続ける. セレクタは16bit以上なので32bitのユニコードリテラルで表記する必要がある( https://docs.python.org/2/reference/lexical_analysis.html ).
邉の異体字(U+9089U+E0102 http://ivd.dicey.org/21549 )を扱う例. 標準出力とファイルに文字を出力する.
# -*- coding: utf-8
import codecs
z = u'\u9089\U000E0102'
print z
x = codecs.open('ivs_char.txt', 'w', 'utf-8')
x.write(z)
x.close()
実際に表示できるかは環境に依存する. Windows7以降, OSX SnowLeopard以降の主要なWebブラウザで表示可能.