この記事は、わたしのYouTubeチャンネルにある公開動画を転記しております。
( どこかのタイミングで、プログラミング-Google Apps Script or iPaaS-Zapier をつかって自動転記させる予定です )
転記のための時間コストを少なくしたいので、文字装飾( Markdown記法 )を極力つかわずに書いております。
こちらが動画内容です👇
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動画タイトル
- 【なぜVLOOKUPが失敗するのか】Googleスプレッドシートで見出し行(ヘッダー)なしのA1セルスタート表がVLOOKUPを停止させる自動機能4種類の検証【XLOOKUPへの移行】【54分03秒】
撮影日 = 2025-06-21(土)
🔗動画で使ったGoogleスプレッドシートのコピー用URL
https://bit.ly/Public-General-GSheet-4Copy
👆「コピー作成」ボタンからコピーして使ってください(🚫もとのURLは公開/共有いたしません)
以下、YouTube Summary with ChatGPT & Claude(Chrome拡張機能)で、目次と概要を自動生成しました。
https://bit.ly/yt-sum-Chatgpt-Claude
動画の目次( タイムスタンプ ):
00:00 - オープニング
01:03 - 動画テーマの紹介: 偶然知ったお困りごと → 自主的に調査、回答
02:01 - 実際のお困りごとと、失敗事例: A1セルからデータを開始
03:53 - 成功事例: 1行目を見出し行にした構成
07:02 - なぜVLOOKUPが失敗するのか
07:20 - 「テーブル機能による自動認識」、「フィルタ機能の干渉」の疑い
09:49 - 「データ型の自動判定問題」の疑い
11:31 - ISNUMBER関数とISTEXT関数を用いた型判定: 数値か文字列か
13:12 - VLOOKUP with VALUE
13:30 - VLOOKUP with 複数関数
14:22 - 🔥XLOOKUP with ARRAYFORMULA
14:37 - INDEX with MATCH
15:26 - INDEX with MATCH, LAMBDA, MAP
16:00 - INDEX, FILTER, TO_TEXT
16:41 - QUERY
17:02 - QUERY, LAMBDA, MAP, 複数関数
18:51 - ISNUMBERを使った数値判定
19:45 - 対処方法のおさらい
20:49 - Googleスプレッドシート「グループ化」機能: 詳しく知りたい方はこちら https://youtu.be/XLsM8PIuJIM
22:21 - 本質的な対処方針: データベース型記述、XLOOKUPへの移行推奨
23:06 - GoogleもMicrosoftもXLOOKUPへの移行推奨
23:27 - VLOOKUPがレガシー関数(時代遅れ)とされる文脈の考察
25:33 - VLOOKUPの弱点: 列番号指定の難しさ、列追加・削除で壊れる
29:23 - XLOOKUPの構造変化への自動追従機能
30:12 - XLOOKUPは水平検索と垂直検索の両方で使える
31:35 - VLOOKUPの改善が明確に止まったとされる時系列
32:45 - データベース型記述の応用シート紹介
34:06 - 2行目を配列関数行にし、データ行を3行目以降に設定
35:28 - Vibe-coding(バイブコーディング)でAIに関数を作らせる
38:25 - ピボットテーブル フィルタ自動更新用フラグ✅
40:14 - データベース型記述のピボットテーブル: 「新しい年月日が自動反映されない問題」の解消
46:48 - 配列関数の例: ARRAYFORMULA、LAMBDA with MAP
46:48 - 複数列を一気に表示させる: QUERY with ARRAYFORMULA
49:02 - 関数編集を2行目だけに集中させる設計の利点
52:01 - 動画のまとめ
動画の概要:
今回の動画は、VLOOKUP関数の不具合や欠点と、構造的問題について掘り下げる解説です。
単なるエラーの原因特定ではなく、VLOOKUPの原理的限界とそれに代わるXLOOKUP関数への移行の必要性に触れています。
Googleスプレッドシートは1行目を見出し行(ヘッダー)と認識し、気づかないうちに目的に反した処理を自動で加えることがあります。
結果としてVLOOKUPが正常に動作せず、エラーが発生するのです。
動画ではISNUMBER、ISTEXTといった関数を使って、内部的なデータ型や表示状態を検証しています。
また、構造的問題の回避手段として、XLOOKUPを紹介しています。
列参照の自由度や検索エラー時の出力制御などにおいて、VLOOKUPにはない柔軟性を備えた関数です。
さらに、ARRAYFORMULAや、LAMBDA with MAPといった配列関数の組み合わせによって、一段階上の機能向上が可能であることを示しています。
動画の後半では、関数の使い方だけでなく「データベース型記述」の設計思想にも言及しています。
その第一歩が『明示的な見出し行の設定』です。
こうした構造的な工夫は、関数の誤作動を防ぐだけでなく、将来的なAIとの連携においても有効です。
この動画が、あなたがGoogleスプレッドシートという道具の奥深さに触れ、「構造を整えること」や「仕組みに目を向けること」の大切さを思い出すきっかけになれば嬉しく思います。
変化の速い時代においても、あなたが自分に合ったペースで新しい技術と向き合い、しなやかに取り入れていけることを願っています。
🤖今回の使用環境と技術仕様
・使用サービス: Google Workspace
・プラン: Business Standard プラン
・使用サービス: MindMeister
・プラン: Pro プラン
・使用サービス: Google Gemini
・プラン: Gemini Pro プラン
・使用モデル: 1.5 Pro
💻📱実行プラットフォーム
・Googleスプレッドシート: Chromeブラウザ (Chromebookを使用)
・MindMeister: Chromeブラウザ (Chromebookを使用)
・Google Gemini - Gemini for Workspace: Chromeブラウザ (Chromebookを使用)
🎵挿入曲 - Background Music
・Suno AIで作成: Theme from Yamanaka-Ya YouTube Channel #1
https://youtu.be/m1XfmsYh_04
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・“効果的にAIを活用するヒント”シリーズ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLpQhBHT4oghNLcj7Jxf8pZ7fPAYzqAFeK
🎥Shortened URL for this video | この動画の短縮URL
https://bit.ly/4k55aa5