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はじめに

PHPカンファレンス小田原とは?

PHPカンファレンスの小田原出張版です。
今回が初開催となりました。

2024年4月13日(土)開催でした。

気になった講演

FigmaとPHPで作る、1ミリたりとも表示崩れしない最強の帳票印刷ソリューション

昔帳票のシステム開発に携わっていて、確かによくズレるし罠も多かった経験があるため気になって聞きに行きました。
svgから生成するのはなるほどーという感じでした。
とはいえ結局泥臭くやる必要がある部分は変わらず、そもそも帳票というものは複雑度が高く難しいものなんだな、という気持ちになりました。

VAddy PHPカンファレンス全部スポンサーする!の裏側

「全部」スポンサーするという意気込みを聞いてパワーを感じました。
理由も「面白いから」ということですげぇなの一言。
過去のカンファレンスの様子も知れて非常に面白い講演でした。

いつまでも
あると思うな
カンファレンス

これはほんとにそう。

出来らあっ!!(という気持ち)から始めたコンテナ化と開発者体験の向上施策

元同僚の発表でした。
開発者体験を向上させるマインドが素晴らしい発表でした。
仕組み自体も良かったんですが、将来像を語ったりまわりを巻き込みながら実行していく姿勢がめちゃいいなと思いました。

SREとその組織類型 多様化するSREについて改めて考えてみた

こちらも元同僚の発表でした。
SREというのは役割ではなく考え方、というメッセージがめちゃ良かったです。
弊社にもSREロールというのが存在しますが、ついついそのロールの人たちに任せっきりになってしまいがち。
アプリケーションを開発する側もしっかり意識する必要がある観点だなと改めて思いました。

Architecture Decision Record を一年運用してみた

最近よくADR聞くので講演聞きに行きました。
Git管理はよく思いつきますがアンチパターンだよなって点で学びでした。
定着させるにはちゃんとオンボードする必要がある、という点も学びでした。

「手動オペレーションに定評がある」と言われた私が心がけていること

結局失敗して学んで成長する、というのが1番はやいよなと感じました。
今僕のまわりで活躍している人たちも絶対過去に失敗をしているし、その度に手動オペレーションによる復旧などを経験して強くなってきました。(僕も思い当たる節が多々あります…w)
失敗できる環境を用意するのが大事だなーと感じました。

Laravelに0からPHPStanを導入して継続的に運用する方法

結局銀の弾丸はなく、地道に潰してベースラインを上げていくしかないんだなという感想。

小田原について

僕が所属しているNE株式会社は小田原にある会社で、本カンファレンスの運営協力会社でした。
自分が所属している会社がカンファレンスを運営し、小田原を盛り上げている点が素直に嬉しかったです。
あとシンプルに弊社からの参加者も非常に多くて嬉しかったですね。

あと個人的には小田原という土地にPHP界隈の著名人が普通に歩いてて不思議な感覚になりましたw
本カンファレンスには小田原市も協力してくれていて、小田原移住相談ブースなんかも用意されていました。
小田原良い土地なので是非移住もご検討ください!w

まとめ

やっぱりカンファレンスに参加すると意欲ややる気が刺激されてめっちゃいいですね。
自社にずっといると
「他社ではどうしてるんだろう?」
「これって普通なんだっけ?」
みたいな観点がどうしても見えづらいため、外を見て外を知り、刺激をもらうことは大事だなと改めて感じました。
登壇された方・参加された方、スポンサー各社、小田原市、運営された方
全ての方に感謝です!

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