イベント概要
動機
仕事上マイクロサービス化を行った経験があります。
うまくいったところ、うまくいかなかったところなどあり、他社はどんな感じでやってるのか気になったので参加しました。
内容
LT①「マイクロサービス化と共にマイクロサービス思考を組織に浸透させる」
- どこにでも出てくるコンウェイの法則
- システムの設計と組織構造は似てしまう
- マイクロサービス化を語ると絶対組織構造の話になってしまう
- 分割されたサービスを誰がどう保守管理していくのか
- 密接な関係があるということ
LT②「足場固めからやるマイクロサービス」
- 分散されたモノリス
-
「改善の過渡期は非常に長い」
- これめちゃくちゃ分かる
トークセッション
- 各社のいろんな取り組みや状況の共有
- マイクロサービス完全に成功してるところない説、みんな道半ばの印象
まとめ
やっぱり銀の弾丸はなく、泥臭くても1歩ずつ進むしかないのだなぁという印象。
マイクロサービス化→機能が分離される→そこを知る人が辞める→誰も分からず動いているサービスが誕生する。
こういう問題がまぁまぁあると思っているが、これはマイクロサービス化の問題というかそれに密接に関係する組織構造の問題なのだなと感じました。