はじめに。
環境設定なんて新しい端末を買った時にしかしないのであまり必要に感じないかもしれないですが、一応ここに残しておきます。
必要な設定
- GoogleChromeのダウンロード
- VScodeのダウンロード
- 拡張機能
- Japanese Language Pack for Visual Studio Code
- HTML Snippets
- Ruby
- zenkaku
- Code Spell Checker
- 拡張機能
- Command Line Toolsのダウンロード
- Homebrewのダウンロード
- Rubyのダウンロード
- MySQLのインストール
- Railsのインストール
- Node.jsのインストール
- yarnのインストール
1.GoogleChromeのダウンロード
まずはGoogleChromeをダウンロードします。
Macであれば最初からSafariが入っていますがGoogleChromeの方が使っている人が多いのでダウンロードしていきましょう。
2.VScodeのダウンロード
VScodeとはテキストエディタのことであり、プログラムのコードをファイルに書く場所のことです。
今回VScodeをテキストエディタで使う理由として、拡張機能が豊富でありRuby on Railsのコードを書く上で最適であること、人気ランキングで1位をいう理由で使わせてもらいます。
真ん中左側にDownloadの文字があるのでダウンロードを行ってください。
こちらはよく使うので忘れずにドックに追加しておきましょう。
2-1.拡張機能
次はダウンロードしたVScodeに拡張機能を追加していきます。
それぞれ追加する拡張機能の意味を軽く説明します。
- Japanese Language Pack for Visual Studio Code
これは日本語表記に変えてくれる機能です。あって便利です。
- HTML Snippets
HTMLタグ、CSSタグの入力を自動で補完してくれます。
- Ruby
Rubyの構文をチェックしてくれて、間違っているところを教えてくれます。
- zenkaku
半角スペースのところを全角スペースにしてしまっている場所を教えてくれます。
これは本当に便利!
- Code Spell Checker
コードのスペルを確認してくれます。
拡張機能追加の仕方
- 起動したウィンドウ画面左側の、アイコンメニュー内にある四角のアイコンをクリックします
- 左上の「Search Extensions in Marketplace」にそれぞれの拡張したい拡張機能名を入力すると表示されます。
- それぞれの拡張したい拡張機能名を選択し、install(またはインストール)をクリックします。
- 最後に拡張機能がちゃんと反映されるようにVScodeを再起動して終わりです。(再起動しなくても大丈夫なやつもありますが念のため)
3.Command Line Toolsのダウンロード
Command Line Toolsとは、Webアプリケーションの開発に必要なソフトをダウンロードするために必要な機能です。
インストールしましょう。
% xcode-select --install
インストール ⇨ 同意 ⇨ 完了 でインストール完了です。
4.Homebrewのダウンロード
Homebrewとは、ソフト管理ツールです。
Macのモデルによってインストール方法が異なるのできおつけてください。
- Macのモデル確認方法
- 左上のりんごマークを押す ⇨ このマックについて
- Macの情報が出るのでIntelモデルかM1モデルかを確認
Intelモデル
ターミナル
% cd
% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
>インストールに多少時間が掛かりますが気長に待ちましょう。
パスワードの入力を求められたらパスワードを打ちましょう。打っても文字が表示されませんがちゃんと打てていますので大丈夫です。
>```:ターミナル
% Press RETURN to continue or any other key to about
この表示がでたらエンターキーを押しましょう。
ターミナル
% brew -v #インストールされているかの確認
% brew update #アップデート
% sudo chown -R whoami:admin /usr/local/bin #権限の確認(パスワード再入力)
>これで終わりです。
## 5.Rubyのダウンロード
>**5-1. rbenv と ruby-buildのインストール**
>>土台となる、rbenvとruby-buildを、事前にインストールしたHomebrewを用いてインストールします。
>>```:ターミナル
% brew install rbenv ruby-build #rbenvとruby-buildのインストール
% echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc #どこからでも使えるようにするコマンド
% source ~/.zshrc #zshrc の変更反映
5-2. readlineのインストール
ターミナルのirb上で日本語入力を可能にする設定を行うためにインストールしましょう。
ターミナル
% brew install readline #readlineのインストール
% brew link readline --force #どこからでも使えるようにするコマンド
>**5-3. rbenvを利用してRubyをインストール**
>>```:ターミナル
% RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
% rbenv install 2.6.5 #2.6.5とは、Rubyのバージョンのことです
% rbenv global 2.6.5 #使用するバージョンの指定
% rbenv rehash #変更の反映
6.MySQLのインストール
▷MySQLとはデータ管理をするツールです。様々な種類がありますが今回はMySQLをつかいます。
6-1. MySQLのインストール
ターミナル
% brew install mysql@5.6
>**6-2. MySQLの自動起動設定**
>本来PC再起動のたびに起動し直す必要がありますが、面倒で手間がかかるので自動起動するようにしましょう。
>>```:ターミナル
% mkdir ~/Library/LaunchAgents
% ln -sfv /usr/local/opt/mysql\@5.6/*.plist ~/Library/LaunchAgents
% launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql\@5.6.plist
6-3. MySQLコマンドをどこからでも実行できるようにする
どこからでもMySQLを操作するためのコマンドmysqlを実行できるようにしましょう。
ターミナル
% echo 'export PATH="/usr/local/opt/mysql@5.6/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc #mysqlのコマンドを実行できるようにする設定
% source ~/.zshrc #設定を読み込むコマンド
% which mysql #mysqlのコマンドが打てるか確認する
% mysql.server status #MySQLの状態を確認するコマンド
## 7.Ruby on Railsのインストール
>RailsとはRubyのフレームワークのことです。一緒にGem(拡張機能)を管理するためのbundlerもインストールしましょう。
>>```:ターミナル
% gem install bundler --version='2.1.4' #Rubyのgemを管理するbundlerをインストール
% gem install rails --version='6.0.0' #railsのインストール
% rbenv rehash #rbenvに変更反映
8.Node.jsのインストール
Railsを動かすためにはNode.jsが必要です。Homebrewを用いてインストールしパスを指定しましょう。
ターミナル
% brew install node@14 #インストール
% echo 'export PATH="/usr/local/opt/node@14/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
% source ~/.zshrc
## 9.yarnのインストール
>>```:ターミナル
% brew install yarn