Ruby on Railsでアプリ作成時の大まかな手順
今回の記事の目的はアプリ作成の際の手順を大まかに言葉で説明したものになります。
勉強を初めて自分のアウトプット用に作成しました。
1.準備
ターミナルで以下のコマンドを実行。
・ rails new (バージョン指定) (指定したいデータベース)
・ cd (作成したディレクトリ)
2.データベース作成
ターミナルで以下のコマンドを実行。
・ rails db:create
・ rails s
3.Gemファイルの編集
必要に応じてRailsのバージョン指定、必要なGemをインストールする。
完了後、以下を必要に応じてターミナルで実行。
・ bundle install
・ bundle update
4.投稿モデルの作成
ターミナルで以下を実行。
・ rails g model (モデル名)
5.テーブル作成
マイグレーションファイルを編集し、データベースに作成したいカラムを記述する。完了後にターミナルで以下を実行。
・ rails db:migrate
※一度マイグレートしたファイルは編集してはいけない。編集が必要な場合は以下のコマンドをターミナルで実行してから行う。
・ rails db:rollback
6.各アクションごとの設定
以下の流れで各アクションごとの設定を行う。
・ ルーティングの設定
・ コントローラーの作成またはアクションを定義
・ ビューの作成
ルーティングの設定
resources :コントローラー名, only[:アクション]
アクションを絞りたい時は、onlyの中の部分に記述していく。
コントローラーの作成
コントローラー作成の場合はターミナルで以下のコマンドを記述。
・ rails g controller コントローラー名
コントローラーに必要なアクションを定義する。ポイントは2点ある。
・ データベースから取得した値をビューで使用したいときはインスタンス変数に値を代入し、ビューで使用する。
・ データを保存する場合はストロングパラメーターを使用する。
ビュー作成
ポイントは以下の2点
・ ヘッダーやフッターのレイアウトはapplication.html.erbを編集。
・ アクションごとのビューはviewsファイルにアクション名.html.erbを作成し、記述する。
以上のような流れでアプリケーションを作成する。