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G検定を受験してみました

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G検定とは

一般社団法人 日本ディープラーニング協会の実施する資格試験です。
2019年7月6日に2019年第二回が実施されました。
概要は公式HPに掲載されていますが、以下のようになっています。

  • 概要:ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
  • 受験資格:制限なし
  • 試験概要:120分、小問226問の知識問題(多肢選択式)、オンライン実施(自宅受験)
  • 出題問題:シラバスより出題
  • 受験料: 一般 12,960円 (税込) 学生 5,400円 (税込)

なぜ受験をしたのか

  • 機械学習について体系的に勉強をしたかった
  • 今年度の個人目標として資格を取得したかった
    の2点です。

シラバスについて

これも公式HPに全て記載されていますので、大きくまとめると

  • 人工知能
  • 機械学習
  • ディープラーニング
  • 法整備関連
    となっております。

例題も載っているので、目を通してもらえればなんとなく雰囲気はわかると思います。

試験に向けての勉強

勉強を始める前までは、体系的に学んだことはなく各知識をつまみ食いしたような状態でした。
そのために公式テキストをまずは最初に読み込みました。
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

正直なところ、この本を読んだだけでは表面的な知識のみが身につきます。
読んでも理解できないところが多々あるので、そこは逐一検索して補完する必要があります。
この本を一通り読み終えた後に模擬試験が見つかったので、解いてみたら全く歯が立ちませんでした。

勉強方法を変え、模擬試験を完璧にする方向へとシフトしました。

そして試験前前日に
AI白書 2019
を軽く目を通しました。
全部をじっくり読む時間はありませんでしたが、時事関連の内容はこちらを読むのが一番確実に知識得られる思います。

試験本番

13時からとありますが、12時50分~13時10分ならいつでも始められます。
120分226門ということで、見たことない問題、用語が出たらすぐに検索をするをひたすら繰り返していました。
模擬試験と一語一句同じものもあるので、そこはクリックをするのみでした。
前半部に今年起こったことに関する時事問題が多く出題されたために、途中までは30秒を超えるペースでしか解けずかなり焦りました。
後半部に知識の一問一答が多かったために、そこで時間を挽回することができました。
全体として7割弱くらいの出来だったと思います。

結果が来てからまた試験についての感想や思ったことを書いていきたいと思います。

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