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MacBook ProでLaraDockを使ったLaravelのローカル開発環境構築手順

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本稿の目的 & 前置き

今更感が半端ないが、会社のPCを買い換えた関係でイチから開発環境を構築しなくてはいけなくなった。そのため、今まで愛用していたHomesteadから本格的にLaradockに乗り換えようと思い試してみたのでまとめてみました。

以下の環境でLaraDockを使ったLaravelのローカル環境構築をしていきます。

macOS High Sierra
MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)

インストール手順

Docker

すでにインストール済みなら飛ばして構わないです。
インストールしたのはDocker Community EditionVersion 18.06.1-ceです。

Dockerの公式からDockerをダウンロードします。ダウンロードする際にDockerアカウントを作成します。ダウンロードしてきたdmgを使ってインストールしたあと、とりあえず起動。作成したDockerアカウントでログインが求められるので言われるままにログイン。するとDockerが起動します。
スクリーンショット 2018-10-15 15.44.12.png

一番左のクジラのマークがDockerです。

LaraDock

git cloneしてから起動します。ディレクトリ名はlaradockにしてますが好みでどうぞ。

$ git clone https://github.com/laradock/laradock.git laradock
$ cd laradock
$ cp env-example .env
$ docker-compose up -d nginx mysql workspace

コンテナ起動する前にenv-exampleをコピーして.envファイルを作成してます。初回起動時は色々インストールが行われるのでそこそこ時間がかかります。

Laravel

立ち上がったらworkspaceに入ってLaravelプロジェクトを作成。プロジェクト名はlaravelにしときましたが、お好みでどうぞ。

$ docker-compose exec workspace bash

root@7f1a2086b457:/var/www# composer create-project laravel/laravel laravel

Laravelプロジェクト作成時にcomposerインストールが行われるのでそこそこ時間はかかります。終わったらexitしてworkspaceから一回抜け、コンテナを停止。

root@7f1a2086b457:/var/www# exit

$ docker-compose stop

その後、Laradockのenvファイル(cp env-example .envで作ったもの)を編集します。


APP_CODE_PATH_HOST=../
             ↓
APP_CODE_PATH_HOST=../laravel

laravelの箇所は作成したLaravelプロジェクト名です。

.envファイルの修正が終わったらコンテナを再起動します。

$ docker-compose up -d nginx mysql 

起動したらhttp://localhost にアクセスすると、Laravelのいつものあの画面が表示されます。

その他

  • 別途、laravel配下のenvファイルの編集が必要
  • laravelプロジェクトはホストコンピュータのlaradock(git cloneしたディレクトリ)と同じ階層にできます。

終わりに

間違いあったら指摘おなしゃーす。

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