まえがき
気づけば4年連続ぐらいで書いてます。
今回は Minecraftのサーバをウェブコントロールパネルで操作できるようにしようかと思います。
PufferPanelをインストール
PufferPanelはオープンソースのサーバ管理ツールです。
インストールします。
# curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/pufferpanel/pufferpanel/script.rpm.sh | sudo bash
# yum install pufferpanel
# systemctl enable pufferpanel
インストールができたら、ポートを開けます。
デフォルトは8080なので、
# firewall-cmd --add-port=8080/tcp --permanent
# firewall-cmd --reload
ユーザーを追加します。
# pufferpanel user add
管理人を作成する場合は ? Admin (y/N)のときに「y」を入力します。
http://ip:8080 にアクセスして先程作ったアカウントでログインします。
サーバを起動する
前に、左側のテンプレート一覧からテンプレートをインポートします。
minecraft-vanillaとminecraft-spigotを選択してインポートします。
「minecraft-」まで入れれば色々出てくるので、そこから選べます。
テンプレートを追加したら、サーバ一覧からサーバを追加します。
今回はVanilla - Minecraftを選択。
サーバ名を適当に入れます。
ユーザー名はそのままでいいと思います。
「EULA Agreement」を有効にして必要なら設定を変更します。
複数サーバを管理する場合は、ポートを変えておくといいと思います。
作成が完了するとコンソールの画面が出てると思うので、赤のインストールボタンをクリックします。
Server installed
と出れば、緑の起動ボタンをクリックします。
Done (69.432s)! For help, type "help"
が出ればサーバに接続できます。
Spigotの場合ビルドが始まるので、しばらく時間がかかりますね。
ip:設定したポート(デフォルトは25565)にマイクラからアクセスします。
サーバにアクセスできて遊べれば問題なしです。
終わりに
もともとはTwitterがやばいってことでMastodonを構築する予定でしたが、全てが面倒になってしまった結果、こちらになりました。
確かConoHaのサーバ作成時に選択できるマイクラのやつは、バニラ環境しか対応していなかった記憶があるので、今回のやつを使えば、SpigotとかForgeとかもできるみたいです。
誰かの参考になれば。
こいつ毎年誰に向けてかわからない記事書くよな
参考&スペシャルサンクス
-
PufferPanel - Open Source Game Server Managemen
他にもデータベースの設定とか書いてあります。 - CentOS 7 firewalld よく使うコマンド
- 見てくれた人
- #コノハチャンカワイイヤッター!