今更ですが、新米AndroidエンジニアとしてDroidKaigiの2日目だけ参加してきたのでその所感をつらつら述べようと思います。
1日目は会社の研修で参加できなかった。。
はじめてのKotlinハンズオン
日本でKotlinといえばこの人ってぐらい有名なエムスリーの長澤さん(@ngsw_taro )
発表資料:https://docs.google.com/presentation/d/1CRaPCgUYzdtUecT-VduwZx0qjzSY7KzluYjxmZ3U0lg/edit#slide=id.g2e4fa3a2b5_0_371
今年からKotlinを勉強する予定の自分にとってはかなり基礎的な内容で丁度よかった。
よくあるFizzBuzzだったり、拡張関数を解説付きで解いていくような感じ
あとはKotlinの特徴として
- Java互換でスッキリしたコードが書ける
- null安全
の説明があり、拡張関数というものがKotlinにはあるということを知った
今回はインタフェースやジェネリクスなどの説明がなかったので、その辺は今後自分で勉強していくところだなと感じた
ただ、まだJavaに追いついていないなというところが正直な感想であるが個人的に幅を広げるためにどちらも使えるエンジニアになる必要があるなーと思う発表だった
アプリを成長させるためのログ取りとログ解析に必要なこと
Wantedlyの住友さん
発表資料:https://www.slideshare.net/TakaoSumitomo/ss-87583483
業務で最近ログ周りのことをしたので、少し興味本位で聞いてみた。
PLレベルで施策などを考えないといけないようになったら必要な内容だったが、現在の自分の役割ではまだ不要だなという印象だった。
ただ実装する上で気をつけないといけないことはとても勉強になった。
All you need is isolating the domain (How to apply DDD to Android Application Development 2)
Androidを勉強しはじめた当初かなりお世話になったあんざいゆきさん(@yanzm)
前年のDroidKaigiではDDDの話をしたらしく、今回はそれをすでにあるAndroidアプリに入れる方法についてだった
発表を聞いていると前提条件が自分の環境にマッチしていた。
- Androidアプリ開発
- リリースされてから1年以上継続的に開発している
- マスターデータはサーバにあり、アプリはサーバとAPIを介してやりとりする
- 複数人で開発している
- サーバ側は別チーム
ただ、そもそもDDDを理解していなかったので、今回の話もそーなんだーぐらいの理解しかできなかった。
来年参加するにあたって(仮)
来年はどの発表も理解できるように自分の知識をもっと蓄えないといけないなとかなりいい刺激がもらえた1日でした。。