だれしも質問する・される機会はあると思います。
その際にどのような情報があれば聞きたいことが理解され、スマートな回答が得られるのかを個人的にしていることを例に紹介したいと思います。
悪い例
「こういうことしたいんですけどどれぐらいでできますか?」
悪い理由
- この質問の背景が不明(Why)
- 〇〇がざっくりしていてやりたきことも不明(What)
- いつまでに回答が欲しいのかが不明(When)
「なにがわからないかわからない」
一番質問される側にとって回答しづらいパワーワード。。
悪い理由
- この質問をするまでになにかしたのか
- なにかしたならしたことは言おう
- なにもしていないならなにか行動しよう
どのようにしたら改善されるのか
- 「自分が求めている情報」がなにか(What)をまず考える
- Why(なぜ求めているのか)、When(いつまでに回答を求めているのか)を考える
- 自分なりにしたことを洗い出す
上記、3つがわかれば聞かれた側もある程度汲み取ってくれると思います。(多分)
最後に
質問する側の人はもし自分にその質問が来たら理解できるかを一旦、考えてみてから質問をすることを心がけると徐々によくなると思います。
「なにがわからないかわからない」だけはやめましょう!!