はじめに
こんにちは!
ClaudeのArtifacts、凄いですね。
自分が作ったものを共有できて、Remixできて、とても便利です。
こういうサービスと技術ブログを融合させるといいな、と思い、Reactをテーマにやってみます。
そのうち、Qiitaでもコードを動かせるようになるかもしれませんね。
今回のテーマ
Reactの学習を兼ねて、サンプル(ClaudeのArtifacts)を使って、React Hooksの説明にチャレンジします。
技術ブログを読む → 動かす → Remixする → ちゃんと動くコードを見ながら学習できる
という流れができて、非常に効率がいいのでは、と思います。
それでは、やってみましょう。
React Hooksとは
React Hooksは、関数コンポーネントでステート管理やライフサイクルメソッドなどの機能を使用できるようにする機能です。クラスコンポーネントを使わずに、これらの機能を実現できます。
主要なHooksとそのユースケース
1. useState
useStateは、関数コンポーネント内でステート(状態)を管理するためのHookです。
ユースケース:
- フォームの入力値の管理
- トグルスイッチの状態管理
- カウンターの実装
サンプル:
このサンプルでは、useStateを使ってカウンターの値を管理しています。ボタンをクリックするとカウントが増減します。
useState Hook Example
2. useEffect
useEffectは、コンポーネントのレンダリング後に副作用を実行するためのHookです。
ユースケース:
- APIからのデータフェッチ
- DOMの直接操作
- イベントリスナーの設定と解除
サンプルコード:
このサンプルでは、useEffectを使ってコンポーネントのマウント時にデータを取得しています。データ取得中はローディング表示を行い、取得後にデータを表示します。
useEffect Hook Example
3. useContext
useContextは、Reactのコンテキストを使用してコンポーネント間でデータを共有するためのHookです。
ユースケース:
- テーマの切り替え
- 認証状態の管理
- 多言語対応
サンプルコード:
このサンプルでは、useContextを使ってテーマの状態を管理し、子コンポーネントでその状態を利用しています。ボタンをクリックするとテーマが切り替わります。
useContext Hook Example
まとめ
今回は、ClaudeのArtifactsを利用して、動くサンプルを使ったReactの説明にチャレンジしました。
Artifactsのメリットは、動かせて、コードが見れて、Remix(編集や改善)できることです。
学習効率は格段にアップするので、研修にも活用できそうですね。
注意点としては、外部依存となるので、リンク切れになる可能性があること。
でも、これだけ便利なら、そのうちQiitaにも実装されるかもしれません。
(マジで実装されて欲しい)
さらに、開発環境(OSバージョンとか)を入力または選択すると
環境構築方法が自動で出力されたりしたら、もうスクールとかいらなくなるな、、
Qiitaさんなら、やってくれるはず。
楽しみにしながら、AIもQiitaも、どんどん活用しましょう!