#はじめに
ifLinkマイクロサービスを開発している八教と申します。
新たにデシジョンテーブルにより判定して結果を送信するフィルターIMS
「汎用デシジョンテーブルIMS」が追加されましたので、紹介させていただきます。
#ifLinkとは
https://iflink.jp/
#汎用デシジョンテーブルIMSについて
IMSのデータがデシジョンテーブルに合致するか判定し、
最初に合致したデシジョンテーブルの結果を返却します。
デシジョンテーブルってなに?という方は以下参照
https://medium-company.com/%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E8%A1%A8/
例えば入力に乗車駅、降車駅、支払いを出力するIMSがあった場合、
それらの入力を受け取ってデシジョンテーブルより運賃を算出。
算出結果をトーストに表示することができます。
デシジョンテーブルはルールマネージャでルール作成時にIMS設定でJSON形式で設定します。
上記デシジョンテーブルをJSONにすると以下のようになります。
デシジョンテーブルでは入力値に対して条件を設定することができます。
使用できる条件は以下の通り。
ルール上デシジョンテーブルを取得するための入力項目を、
どのように取得しているのかをデバイスサービスXMLで説明いたします。
デシジョンテーブルの取得可否をTHEN起動条件とするルール作成
是非お試しいただければと思います。