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神様とアルゴリズム

Last updated at Posted at 2020-01-27

こんにちは。
今回は都市開発についてです。

データ駆動の都市開発

世の中データが必要である。
都市を作るときに既存のログをぶち込んで合成して動かす等の仕組みが無いわけでは無いが、それでもネタ切れには負けてしまう。
データの地平を超えればその後は未定義であり、仕組みが壊れてしまう。

データ生成者

データは前もって作って物故んでおかないといけないが、だれが作るのかという問題を超えることはできない。
神様を捕まえてきて支えるにしても彼らも暇をするしネタ切れにもなる。
それでは結局データの地平を超えることになってしまう。

観測能力とデータの地平

観測能力があると量子化したデータを一意にしてしまい、ネタ切れを加速する。
あの町が賑やかだと引っ越したが一年したら閑散としてしまった。
たまに聞く話ではあるが、その人には観測能力があり、記憶によるメモ化によって、はやめられたのだろう。

ログの合成

ログの合成には何通りかあるけれど、実データの合成はお手軽である。
でも、事故を起こすデータもある。それを運用する意味はあるだろうか?

営みとアルゴリズム

基本的な営みはアルゴリズムで書かれるべきだろう。
たとえルーチンワークであってもアルゴリズムの地平を超えるのは難しい。
ガチガチにしないのが一つの秘訣ではあるが、アルゴリズムによって消費という事を大分回避できる。

アルゴリズムとボケ

人にはある程度の負荷が必要である。アルゴリズムで整流されれば、負荷を大分減らすに至る。
それでは、意識が馬力を出さなくなるので、それはそれで問題だ。
楽しい演算で負荷をかける方法が永劫に必要になる。

都市開発とアルゴリズム

都市開発するには結局アルゴリズムが必要になる。
高粒度の概要を回しながら、細部を司る低粒度のアルゴリズムを回すことが1000年の都市には必要になる。

場所の考え方

場の考え方は色々あります。閉路とか開路とか三角州とか。
でも、自分は「自由平面」を推しています。
理由は難しくて簡単だからですが、色々突っ込みようがあります。
記憶は体に附帯し体は自由平面を行く駒です。
人を駒っていうはいろんな方面から怒られるのですが。

アルゴリズムと人の意志

人には意志がある。アルゴリズムの中であっても意志は残り、思考することをやめない。やめてはいけない。
なので、アルゴリズム外に出ることが無いわけでは無い。
そういうときのリカバリを考えておくのもいいかもしれない。

終わりに

読み物としてみていただければ幸いです。

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