こんにちは!2024 Japan AWS Jr. Championsの@yakisobapanです。
AWS Japanが6月に開催したAWS Summit Japanにて、2024 Japan AWS Jr. Championsが発表されました。Jr.Championsは、AWSを積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている若手エンジニア向けの表彰プログラムとなっております。Jr.Championsについて多くの方に知ってもらいたいため、表彰された方々にインタビューをしていきます。
第3回目は、NTTデータの西川洋平さんです!
質問1:これまでの経歴、現在の業務、AWSを知った経緯を教えてください。
2021年に入社後、公共部門の技術集約組織におけるクラウドチームに配属されました。
これがAWSを知り学び始めたきっかけです。
入社以来、同組織でクラウド案件に携わっており、公共分野のシステム開発におけるノウハウやアセットを作る施策活動や案件支援に携わっています。支援先としてはヘルスケアや決済関連、直近では地方公共団体のシステム開発案件です。
質問2:Jr.Championsを目指した理由、選出につながったと考える活動があれば教えてください。
所属組織のTop Engineersのアウトプットに対する姿勢に影響を受け、Top Engineersを目指そうと思いました。その過程で、Jr.Championsの存在を知った時、Top Engineersになるための前段として応募を決意しました。
高い目標をもって業務に向き合いつつ、主体的にアウトプット活動を継続的に実施していたことが、選出につながった大きな理由だと思います。
質問3:Jr.Championsとして現在どのような活動をしていますか。
業務としての案件支援を行いつつ、社内外のセミナー登壇や勉強会運営を中心に行っています。
また、公共のクラウドに関する社外コミュニティ立ち上げに挑戦しようと準備をしています。
質問4:Jr.Championsに選出されてよかったことはありますか。
同年代の社外のエンジニアやTop Engineers、Ambassadorsとの交流機会を得られたことです。
併せて、インプット/アウトプットの機会が圧倒的に増えた点もよかったことのひとつです。
質問5:Jr.Championsの活動で大変だったことはありますか。
特にありません。
あくまで自身の興味がある活動、やりたかった活動を中心に行っているため、大変と感じることはないです!
活動の中で困難にぶつかることはありますが、そこは活動を行うメンバーと協力しながら解決をしていっています。
質問6:今後の夢や目標はありますか。
以下3つがあります。
- 社内外の関係者を巻き込みつつ、公共分野のクラウド利活用に係る課題解決に寄与すること
- 公共分野で求められる技術領域に対する対応力の深化、幅出しをすること
- 量はもちろん、質も伴ったインプット/アウトプットを継続していくこと
質問7:Jr.Championsを目指す若手に向けてメッセージをお願いします。
AWS Jr.Championsは、普段の業務の延長線上のゴールとは異なるかもしれません。
しかし、目指す過程で得られること、選出後に挑戦できること、コミュニティを通した人との出会いは貴重なものばかりなので、きっと何ごとにも代えがたい経験になるはずです。
質問8:全体を通しての質問
好きなAWSサービスはなんですか。
悩みましたが、、IAMです!多くの方に利用されていますが、奥が深いと思うので。
業務内容にも関連しますが、セキュリティ・ガバナンスという観点は大事だと考えています。
昨今のセキュリティインシデントのニュースも踏まえて、AWSを触る人は誰しもが関わるサービスですが、利用者の全員が深く理解するべきだと思います。
最後に
西川さんは、常に高い目標を持って、Top Engineers選出へ向けたアクションを行っています。
既に別媒体で、会社の代表としてインタビューを受けていることもあり、西川さんの能力を会社にも認められていると感じます。
活動ジャンルの幅も広く、今後の活躍も追っていきたいです。