#const
constは、後から書き換えることができない変数を定義する書き方です。constの特徴として、再代入、再定義ともに不可という制約があります。
constで指定する「後から書き換えることのできないデータ」は、正確には「定数」と呼びます。ただし、説明が煩雑になるため、カリキュラムにおいては定数と変数の区別はせずに、双方「変数」で統一します。
【例】コンソール
const sample = "おはよう"
sample = "おはよう"
// 再代入NG →エラーが起こる
const sample = "おはよう"
// 再定義NG →エラーが起こる
constで変数定義をしましょう
コンソール
const fruits = "apple"
console.log(fruits)
// => apple と出力される
コンソール
const language = "Ruby"
language = "PHP"
// => エラーが起こる
#let
letは、後で書き換えることができる変数を定義する書き方です。letの特徴として、再代入は可能ですが、再定義は不可という制約があります。
【例】コンソール
let sample = "おはよう"
sample = "おはよう"
// 再代入OK
let sample = "おはよう"
// 再定義NG →エラーが起こる
letで変数定義をしましょう
コンソール
let color = "white"
console.log(color)
// => white と出力される
#データ型
// Number, String, Boolean, Undefined, Null, Symbol
// 動的型付け言語
let variable = 12;
variable = "str";
variable = false+
variable = undefined;
variable = nil;
variable = symbol("abc");
※symbolとは、不変なデータ型で、オブジェクトのプロパティ識別子として使われたりします。
プリミティブデータ型です。Symbol( ) 関数
は、symbol 型の値を返します。
//静的型付け言語
int num = 10;
ー型の確認ー
typeof演算子を使って、変数の型を確認できます。
console.log(typeof variable);
例えば
let variable = 12;
console.log(typeof variable); ←に差し込めばコンソールには12と出力されます。
variable = "str";
let variable = 12;
variable = "str";
console.log(typeof variable); ←に差し込めばコンソールにはstrと出力されます。