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見切り発車で平仮名の学習アプリを作る【1日目】

Last updated at Posted at 2024-12-01

2024年のアドベントカレンダー1日目の記事です。

なぜ平仮名の学習アプリなのか

ほぼ毎週のごとく甥っ子と遊んでいるのですが、5歳ともなるとペラペラペラペラと喋りも上手くなっており、スマホやタブレットなども自分で操作できるようになっているのです。
あと1年そこらで小学生になることを思うと「今のうちに平仮名(できればカタカナも)をマスターできれば小学生になってから周りにドヤ顔させられるのでは・・・?」と思い至ったというわけです。

どんなアプリを作るか?

  • スマホやタブレットは触れるもののボタンの操作やスワイプなどの基本的な操作のみで文字の入力などはできない
  • 喋りはいけるものの微妙に違う言葉を使いがち(とうもろこし→とももろこし等)
  • 書きの練習は小学生でいやというほどやることになる

上記の状況からなるべくシンプルなアプリとしたい

ざっくりの仕様

  • どうせ部屋に押しかけてくるのでローカルで動けばいい
  • 画面上の表示はでっかい平仮名+回答ボタンのみ
  • 回答ボタンを押すとマイクを起動しSTTで音声→テキスト化し、回答できるようにする
  • 正解した場合はよくあるピンポン音を出して次の問題へ
  • 失敗した場合はTTSで正しい読みを音声出力し次の問題へ

プラスαで作れたら作りたい

  • データはGoogle Spredsheetで管理を行う
  • 正解ポイントを記録し、一定数ごとに商品選択画面を表示しお菓子などを選ばせる(そして私の財布が軽くなる)
  • Firebaseなどで公開し、部屋に押しかけられていない状況でも勉強できるようにする
  • 問題文は青空文庫などから丸っと文章をコピペでもってきてシステム上で形態素解析→漢字ひらがな変換→出題のような流れにする

最後に

カレンダー名にもある通りの見切り発車なので最後までちゃんと駆け抜けたいと思います。
開発未着手だったり行き詰った際は今年転職したりしたのでその振り返りや学んだことについての記事で乗り切りたいと思います。

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