はじめに
webデザイン技能検定の実技試験でどのような出題がされるかをざっくりまとめてみる。
軽く過去問に目を通してみての所感等の備忘です。
3級の実技試験
3級は超基本的なHTMLやCSS等への理解が多そう。
既存のファイルに対してリンクの不備を正したり、CSSで文字の中央寄せ等を行う程度の出題。
ある程度の知識があれば特に手が止まることなく問題の指示通りの修正ができるかと思う。
新人に対してこれやってみてレベルで依頼をする際のレベルくらいに思う
2級の実技試験
部品の作成等が出てくる。
拡張子を指定した画像パーツの作成等があり、利用できるツールにphotoshop等が入っているあたり、
そのあたりの操作知識も求められそうphotoshopとか使ったことないから割と絶望かも
アニメーションバナーの作成等もあり、webシステムというよりはwebページの作成に重きを置いた内容になってそう?
パーツの作成を経て指定されたデザインでページの作成を行う感じの流れになっていたりもするので、
画像作成やバナー作成できなければ雪だるま式に失点しそう。
そのあたりを学習して対応できるようになればそこまで難しくはなさそう
全体を通してみて
実技試験はネット利用不可な状態でやるのでシンプルに基本的なCSSやJSの記述がある程度求められそう。
ただし、UI/UX等の専門的な知識はあまり必要なさそうで、基本的に指示された内容の実装ができるか、といった内容になっているように思える。
どちらかといえば実技は最低限これくらいはできるよね、の確認がメインになっていそうだなと思いました。