はじめに
webデザイン技能検定の学科試験でどのような出題がされるかをざっくりまとめてみる。
軽く過去問に目を通してみての所感等の備忘です。
3級の学科試験
〇✖問題が10問と4択問題が15問の構成
カラーコードの問題で「color: #ff0000;」を指定すると文字色は青になる(〇か✖か)、みたいな問題がでている回もあったりで、普段コードの値を気にせず拡張機能に頼っている私はお祈り鉛筆するしかないパターンが出てくるかも
運転免許の学科試験みたいに性格悪そうな人が考えたような回りくどい聞き方はないのでシンプルに知識バトルしようぜ!といった内容になりそう
〇〇ガイドラインより◇◇は▽▽である、みたいなパターンもあったりするので、割と真面目に勉強しないとポロポロ得点落として涙ぽろぽろしちゃいそう
4択問題でもCSSのコメント形式は次のうちどれか、等がありCtrl+/ のショートカットでコメントアウトするマンからすると、あれ?どれだっけってなったりすることもありそう
CSSのプロパティやHTMLの要素の問題も多くあるのでここでも基礎的な知識が求められそう。
2級の学科試験
〇✖問題が15問と4択問題が25問の構成
傾向的には3級と同じだが、サーバ証明書の話や無線LANの暗号化方式の話も問題として出てくる
SQLインジェクション対策の話や、Cookieの話、HTTPのレスポンスコードの話などもあり、割とシステムよりな話が出てくるwebデザインってシステム構成的な意味でのデザインなの・・・?
お問い合わせフォームを設計する際に配慮すべき点として最も適切なものを、以下より1つ選択しなさい。や、ターゲットユーザになったつもりで評価対象のウェブサイトを操作することによって、様々な問題点を指摘する、ユーザビリティの評価手法は何か。最も適切なものを以下より1つ選択しなさい。
等のデザイン的な話の問題も出てくる
全体を通してみて
実技試験より学科試験の方が合格率低いんじゃないかな、といった気がした。
求めてたデザインに関する知識ではないが基本情報的なにほひを感じるテストな気がするので、
復習もかねて2級の学科試験対策をしていく形でお勉強してみようと思いました。