この記事はHamee Advent Calendar 2017の4日目の記事です。
一人暮らししてます。
最近、おうちをIoT化するべくがんばっているので、そのことについて書きます。
間取り
おおまかにおうちの間取りはこんな感じです。
1DKです。
ライトと書かれているものはすべてhueを利用しています。
使っているもの
NatureRemo
NatureRemoを買いました。
NatureRemoで以下のようなことができます。
- 外出先から家の家電をスマホから操作できる(赤外線通信制御ができる家電)
- スマホのGPS機能を利用し、位置情報から家電操作ができる
- 専用アプリ有り
- IFTTT対応
- スマートスピーカー(Googlehome, AmazonEcho)対応
また、以下のセンサーが内蔵されています。
- 温度センサ
- 湿度センサ
- 人感センサ
- 照度センサ
- ノイズセンサ
同じような家電を制御する製品でIRkitがありますが、NatureRemoはIRkitの後継版です。
Geekな方でなくとも、設定が容易になっており、センサー数も増えています。
現在は温度センサ&湿度センサのみ利用できますが、今後、他のセンサに関しても対応していくみたいです。IRKitと同じようにAPIの提供も予定されているみたいです。
類似製品もあるのですが、IFTTT対応していることやコスパがよいこと、APIの提供もあればいろいろできそう...とか思って、NatureRemoを購入しました。
hue
いわずとしれたスマート照明です。
http://www2.meethue.com/ja-jp/
以下の製品を使用しています。
以下のようなことができます。
- 様々なトリガーから照明を操作可能
- IFTTT対応
- Apple HomeKit対応
- 専用アプリ有り
GoogleHome
GoogleHome
いわずとしれたスマートスピーカーです。
Chromecast
いわずとしれたChromecastです。
相関図
各家電の制御はNatureRemoを利用し、トリガーはスマホアプリ経由とGoogleHome経由です。
照明(hue)に関してはhueブリッジで制御しており、トリガーは専用スマホかApple HomeKit経由、またはGoogleHome経由です。
スマホから家電を操作してみる
— やぎぬデラックス (@yaginuuu) 2017年12月3日
GoogleHomeから家電を操作してみる
— やぎぬデラックス (@yaginuuu) 2017年12月3日
IFTTTで設定しているトリガー
- GoogleHomeに「行ってきます」「おやすみなさい」と言うとエアコンと照明が消える
- 家の半径1km範囲から外にでるとエアコンが消える
- 家の半径1km範囲に入るとエアコンがつく
- 毎日、24:00になると、部屋の天井照明が消えて、暖色系のライトに変わる
- 彼女がインスタに投稿したら、部屋のライトがピンクになる
感想
こんな感じの生活をしはじめて半年くらいになりました。
夏は帰宅するととっても涼しいし、冬はとっても暖かいし、寝ながらテレビつけたり、電気消したりできるので、さいこーです。
この前、親と電話してるときに自然に音声でデスクの照明をつけたら、「スイッチ押したほうが早くない?」と言われました。ただ、もう音声で照明をつけること(家電を操作すること)が普通になってしまったので、もとに戻れないと思います。親にいろいろプレゼントして、スマート実家にしたいと思います。
今後の展望
- AmazonEchoの方も試してみたい
- NatureRemoのAPI提供、機能追加されたら、なんかしたい
おうちでこんなことしてるよ、とっても便利だよというソリューションがあればぜひぜひ教えてほしいです。よろしくおねがいします。
明日は@nishiyamakanakoさんです!