子供と一緒に工作をしてみたので、備忘録的に記事を書きました。
題材は身の回りの便利グッズということで探すと、金魚のエサやりが忘れがちだったので、それではということで「金魚の自動エサやり機」に決定。
手持ちにサーボモーターがあったので、それをmicro:bitで制御すれば何とかできそうだなっと。
[材料]
・micro:bit x 1台
・サーボモーター SG90 x 1個
・エッジコネクタ x 1個
・スイッチ付き電池ケース x 1個
・タッパー小 x 1個 (100円ショップで買った残り)
・配線 少々
まずは全体設計。
段ボールで台座を作り、そこにサーボモーターをはめ込んで、サーボモーターによりタッパを回転させてゆき、タッパの所定の角度に作ったスリットからエサが落ちる構造に決定。
実際に作り始めてみると、あとから課題が色々と発覚してしまい。。
(1)サーボモーターの電源
最初はmicro:bitからの出力で一瞬動いたようだが、
その後、全く動かなくなり、やむなく単三電池x3で別供給に。
(2)サーボモーターの稼働範囲
当たり前のことだけれど、サーボモーターの稼働範囲が180度。
エサ落としに使えるタッパーの範囲が半分に限られてしまう。
(次回の改良課題へ)
(3)エッジコネクタ
中華系パーツ店で買ったものだったからか、
子供がちょっと触っただけで、
コネクタがずれてしまってショートの原因に。
エッジコネクタの採用はあきらめ、手持ちのICクリップで自作して対処。
制御プログラムはmicro:bitで作成。
取敢えず、スリットの都合上、2日間で180度回転させてみることに。
以上、まだまだ初級者ですが精進してゆきます。