
はじめに
Unityで開発していると、「xxみたいなことをしたいんだけど、自分で機能作るのはダルいな~」
と思うことがリアルに2時間に一回くらいあると思います。
そこで、勝手に使ってもよい(かつ基本無料がいいな♡)アセットがないか調べた結果。
「私が求めていたのはまさにこれや!!お前を天才と認めたい!!」と叫んだアセットをまとめていきます。
主観です。
1. デカいterrainを分割してくれるアセット
リンク:Unity split terrain script
感想:なんか怪しげな個人サイトなのですが、利用の仕方は非常に明瞭で(サイト内に英語の説明ありますが読まなくてもわかるレベル)速攻分割してくれました。データの破損もなさそう。
1.1 やばい。上(↑)のもっと楽なやつありました(20200711追記)
リンク:Unityのパッケージ
使いかた:
- window>package managerから「terrain toolbox」を検索(2020年7月11日現在preview版なので、「advanced」から検索設定をpreview版も見えるようにしないと出てきませんので注意)、installする
- window>terrain>terrain toolboxからこの画面を開く

2. meshからいい感じにコライダを自動生成してくれるアセット
感想:これやばいですよ。まじでやばいです。「meshコライダは重いから使いたくないがboxコライダをチマチマ作るのも面倒」という方にお勧めです。
使いかたも明瞭で、コライダつけたいオブジェクト(もしくはその親)にSA Mesh Collider Builderを張り付けて、右下のProcessを押すだけです。楽ちん杉ですね。
備考:
- DLするときに、「Unity4の時に作られたから不具合起こるかもよ」と警告が出ますが私は今のところ大丈夫です。
- 自動なので、いらない場所にもコライダをつけてしまっていることもあります。チェックは必要ですね。
- デフォルトだとすべてのコライダにRigid Bodyがついてしまうので(多分だけど死ぬほど重くなる)、外したい場合はProcessする前に、SA Mesh Collider BuilderのRigidBody項目のIs Create外しましょう。
3. OculusQuestの入力に応じて、自作アバターの握り手を変更してくれるスクリプト(2020/6/2追記)
リンク:Oculus TouchでUnityちゃんの指を動かして遊ぼう
感想:Humanoidなアバターであれば、とっても簡単に握りての実装ができちゃいます。自分でやろうかなーとあきらめかけていたところ、たまたまこの記事を見つけ、
大幅に時間が節約できました。やはり、エンジニアに必要なのはググり力ですね。世界一のググジニアを目指して、日々ググり力を極めていきたいと改めて思いました。
備考:記事が書かれたのが2016年とのことですが、今のところ目立ったエラーなどはないです。ただ、即効性(すぐ動かせる)という観点を特化したものなので、凝った動き、オーケーマークとか、キツネの指とかにしたかったら、このスクリプトをもとに自分で実装するしかないです(それは、そう)
追記します。(本当にします)
参考
上でリンク張って紹介したサイトたち