GitHub Actionsを使ったECSデプロイ

はじめに

普段はGitLab-CIを使ってECSへデプロイしてます。
今回はGitHub Actionsがどんなものなのか検証してみたいと思います。

ソースはこちら

図説

フロー

1. リポジトリ準備
2. インフラ構築
3. GitHub Actionsの設定
4. GitHub Actions実行
5. 動作確認

リポジトリ準備

今回は下記リポジトリを使用します。

• https://github.com/yacchin/django-app

インフラ構築

今回はAWS CDKを使ったAWS Fargate Serviceの構築でインフラ構築しています。

GitHub Actionsの設定

• リポジトリのActionsを押下

• Deploy to Amazon ECS の set up this workflow を押下

• aws.yml に記載されているenvの値を書き換える。

1. ECR_REPOSITORY
2. aws-region
3. container-name
4. service
5. cluster

• 値を修正して、 Start Commit を押下

• Secretsに下記環境変数を設定

GitHub Actions実行

• masterにpushすると動作
• workflowの一覧

• workflowの詳細

動作確認

• ブラウザで確認、うごいとる🎉

まとめ

• GitLab-CIより予め枠組みが用意されているのですごい簡単に導入できました。
• ECSに限らず様々なworkflowが用意されているので使っていきたいです。

参考文献

• https://aws.amazon.com/jp/blogs/opensource/github-actions-aws-fargate/