systemd-nspawn Advent Calendar 2017 6日目の記事です。
systemd-nspawnはsystemd採用のコンテナ以外でも動かせますというお話し
upstart採用のcentos6を動かしてみます
今回もDockerhubにあったcentos6のイメージをインポートしておきます
cd /var/lib/machines
# os-releaseが無いと起動しないので入れておきます
curl -L https://goo.gl/D6rtHR > centos6/etc/os-release
# 必要そうなやつ入れておく
yum install openssh-server
# initで処理したいものを書いておく
curl -L https://goo.gl/bvi8bq > centos6/sbin/init
chmod +x centos6/sbin/init
systemd-nspawn -D centos6 -b --network-bridge br0
yum install upstartしてからupstartから全部上げる方法もありますが、よくこんな方法で起動しています
要は/sbin/initに立ちあげたい処理を書いて、起動しっぱなしにしとけばいいだけです