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アセンブラ入門メモ(ARM)

Last updated at Posted at 2018-08-08

#この記事について
この記事は僕がアセンブリ言語に興味を持ち、理解したことをメモ程度に書く記事です。
勿論誤ったことを記述することが多くあると思うので、それを楽しむ程度に見てくれると幸いです。

なんでARMなのって思うかもしれませんが、手元に気軽に検証でそうなのがラズパイくらいだったからです

基本は以下のリンクを参考にさせてもらっています。
[アセンブラ] ARMの仕様を見てみる

#レジスタ

32bit の r0 から r15までの16個

  • r0r13までは汎用レジスタ

  • r13 -- スタックポインタ

  • r14 -- リンクレジスタ

  • r15 -- プログラムカウンタ

別名など

レジスタ 別名 レジスタ 別名
r7 wr r12 ip
r9 sb r13 sp
r10 sl r14 lr
r11 fp r15 pc

#諸々
@でコメントアウト
[r1]とかの括弧くくりはメインメモリ上のアドレスのこと
#は即値(ただの値)

#命令

基本的に以下の構文

命令 デスティネーション 第1オペランド 第2オペランド

###mov
レジスタ間で値を代入する。
レジスタに直接値を代入する場合はmovtを併用して上位16bitと下位16ビットで分けて代入するらしい。

mov r1, r2   @ r1 <- r2

###add / sub
デスティネーションに第1と第2オペランドを足したもの/引いたものが代入される。

add r1, r2, r3  @ r1 = r2 + r3
sub r1, r2, r3  @ r1 = r2 - r3

###ldr / str
ldrはオペランドに指定されたアドレスの値を、デスティネーションレジスタに代入する。
strはデスティネーションレジスタの値を、オペランドに指定されたアドレスに書き込む。

ldr r4, [r10]  @ r4 <- [r10]
str r4, [r10]  @ r4 -> [r10]

###push / pop
近いうちに書きます
...



とりあえずこんだけでも、少しはニーモニックが読めた!
また色々理解できたら記述していこうと思います

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