データベースとは

Posted at 2025-04-22

はじめに

この記事は、未経験な自分が自分なりにまとめた記事になっています。
修正や間違いがある場合は、コメントしていただくと幸いです。

データの集まりのこと。
DBは、データを効率的に保存・管理・検索するための仕組みやシステムのことを指します。単なるデータの集合ではなく、構造化されていて、必要に応じて迅速にデータを取得・操作できるよう設計されています。

データは企業にとって資産のようなもの。
大量のデータがあると、その分活用できる幅が広くなるため価値が上がる。
DBは企業にとって必須のものになっている。

複数の場所に分散していたデータを一元的に管理することで、アクセス性が向上する。
クエリ機能を使って大量のデータの中から必要な情報を迅速に抽出できる。

行と列からなる表形式で管理。
「列」にはそれぞれ重複しない項目名を設定し、そこに「行」としてデータを追加して管理する。

例：MySQL、PostgreSQL、Oracle Database、Microsoft SQL Server

リレーショナルデータベースの制約を超える柔軟性を持つ。
スキーマレス（固定のデータ構造が不要）で、大量データや非構造化データを効率的に管理。
種類によりデータの保存方法が異なる。

名前	特徴	例
キーバリュー型	キー（Key）と値（Value）のペアでデータを保持する基本的なNoSQLデータベース	Redis、Amazon DynamoDB
ドキュメント型	キーに関連する値の部分をドキュメント形式で格納するようにしたのが特徴	MongoDB、Couchbase
グラフ型	ノード・エッジ・プロパティの3要素によって、ノード間の有効性グラフの関係性によってデータ構造を表現するDB	Neo4j、Amazon Neptune
カラム指向型	キーバリュー型に列（カラム）の概念を追加したDB	Apache Cassandra、HBase