NSXやSRMがSoftLayerでオーダー可能に。
本日(2016年4月27日)から、SoftLayerで、月額課金のVMware NSXやSRMをオーダーできるようになりました!
オーダー画面
ESXiは、ベアメタルサーバーのオーダー画面で、ハイパーバイザーとして選択しますが、NSXやSRMのライセンスは、サーバーのオーダー画面からのオーダーではなく、専用のオーダー画面が用意されています。
管理ポータル画面の、Devices > Manage > VMware Licenses から、VMwareライセンスの管理画面に入れます。
右上の「Order VMware Licenses」をクリックします。
プロセッサー課金のため、CPU数に応じた製品メニューが用意されています。
価格を見るため、目ぼしいものを選んでみました。(この価格は、2CPUにすると単純に2倍、4CPUにすると4倍でした。)
次の画面。ライセンスも、最初の月は日割り計算となります。
試しに無償のvCenter Server Applianceだけ、オーダーしてみました。
ここでは、ライセンスキーだけが払い出されます。
モジュールのダウンロード
モジュールのダウンロードページは、下記のリンクからアクセス可能です。(リンク先がプライベートNWのURLなので、SSL VPNやIPSec VPNでSoftLayerのプライベートNWにアクセスできる状態になっている必要があります)
モジュールは、上記ファイルサーバーからユーザーがダウンロードしてインストールし、オーダーしたライセンスキーを入力してActivateするというやり方のようです。
新たにSoftLayerでオーダー可能になったVMwareモジュールのオーダー方法について簡単にご紹介しました。
VMwareの最新機能についても、月額課金で必要な時に必要なだけ使え、不要になったらキャンセルすれば次月以降の利用をやめられるようになった事は、クラウド環境でVMwareを使う上で、大きなメリットだと思います。