例えば、VMware上の仮想マシンでWebアプリ開発し、IEでブラウザチェックしたいときなど、NAT接続じゃなくてブリッジ接続でネットワークにつなぎたい場合があります。
基本的にはVMwareの設定でブリッジ接続を選択し、ネットワーク環境をホストOSと合わせればよかったのですが、ホストOSがWindows 10で久しぶりに使おうとしたらゲストOSからインターネット接続できず、調べるとVMware Bridge Protocol
の設定がキモでした。
設定の方法は、「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークの共有センター」の画面で、「アダプター設定の変更」に進みます。
すると、Windowsに設定されているネットワーク接続一覧が出てきます。この中で、実際にブリッジ接続で使う接続の VMware Bridge Protocol のみチェックを入れるのがポイントです。
各接続のプロパティで設定できます。そもそも、VMware Bridge Protocol
の設定項目がない、という人は以下の記事を参照。
Windows10でVMware Bridge Protocolが無い場合の対処方法 - ボールを蹴りたいシステムエンジニア
今回は無線接続基本のノートPCなので、Wi-Fiの接続設定のみチェックを入れました。これで無事解決。めでたしめでたし。