今どきVMwareでゲストOSを入れたら、VMware Toolsじゃくてopen-vm-toolsらしい。

Linuxのデスクトップ環境が欲しくてUbuntuをVMware仮想マシン上にインストールしました。インストール後、いつもの流れでVMware toolsをインストールしようとしたのですが、以下のメッセージが表示されます。

yuichi@yuichi-virtual-machine:~/tmp/vmware-tools-distrib$ sudo ./vmware-install.pl 
[sudo] password for yuichi: 
open-vm-tools are available from the OS vendor and VMware recommends using 
open-vm-tools. See http://kb.vmware.com/kb/2073803 for more information.
Do you still want to proceed with this legacy installer? [no] no

今はVMwareはVMware Toolsより、各OSベンダが提供しているopen-vm-toolsの使用が推奨されているとのこと。へえー。ちなみにVMware Toolsのオープンソース実装らしいです。

インストールは極めて簡単。パッケージをインストールするだけです。

sudo apt-get install open-vm-tools

デスクトップの拡張を入れたい人はこちらもお忘れなく。

sudo apt-get install open-vm-tools-desktop

再起動すれば、便利に使えてます。日々進化しているなあ。
Let's note のホイールパッドが使えないのはどうにかできないものか、、

2017/12/19
Ubuntu 16.04に対して実行してOKでした

2018/09/29
Ubuntu 18.04.1 をインストール時に実施
Let's note SV7に変更したら、VMWare上のUbuntuでホイールパッドが使えて最高！