public class Exercise {
    public void run(){
        int array[] = new int[] {98, 12, 9, 102, 88};
        int i = 0;   // インデックスを初期化
        int sum = 0; // 合計を保存するための変数

        // whileを使って合計を計算
        while (i <= array.length - 1) {
            sum = sum + array[i]; // 合計に現在のiの要素を足し算する
            i++;                  // iに1を足す
        }
        System.out.println(sum / array.length) // 平均を求める
    }
}

結果

配列の要素をwhileで繰り返し計算する時には、
int i =0; でiを初期化し、int array = 0;で合計を保存するための箱を作っておく。

iがarray.length（配列の要素数） - 1と等しいか小さい数の場合、
sum += array[i];でiに現在のiの値を足し、
i++でiに1ずつ足していく。

{98, 12, 9, 102, 88}の
インデックス番号は0, 1, 2, 3, 4
array.lengthは5

// 初期値はi = 0
初期値0にインデックス番号0の98を足した数がsumの値となる（sum = 98）

i = 0はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(0) + 1）
// i = 1
sum = 98にインデックス番号1の12を足した数がsumの値となる（sum = 110）

i = 1はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(1) + 1）
// i = 2
sum = 110にインデックス番号2の9を足した数がsumの値となる（sum = 119）

i = 2はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(2) + 1）
// i = 3
sum = 119にインデックス番号3の102を足した数がsumの値となる（sum = 221）

i = 3はarray.lengthの5よりも小さいのでiに1が足される（i(3) + 1）
// i = 4
sum = 221にインデックス番号4の88を足した数がsumの値となる（sum = 309）

仮にi = 4に1を足すとi = 5となり
i <= array.length - 1の条件を満たさなくなるのでwhileのループを抜けて繰り返し処理は実行されない。

平均を求めるためには
sum = 309　÷　array.length(5)を計算すればいいので
System.out.println(sum / array.length) を実行した結果61となる。
（intのため整数部分しか表示されない）