結論から記載します。
Djangoアプリのホームディレクトリ直下に置かれている、manage.pyを以下のように編集します。
これで
python manage.py runserver
を実行する際、自前で作成したsettigns_dev.pyという開発環境用の設定ファイルを読み込み、サーバーを起動するようになります。
前提
自分のPC環境でDjango開発する際、
大抵は開発環境用・本番環境用、、、
などと、設定ファイル(settings.py)をいくつかに分けると思います。
しかし開発用サーバーを起動するコマンド
python manage.py runserver
を実行する際、Djangoの初期設定ではsettings.pyを読むこむようになっているので、そのままでは開発環境用の設定ファイルを読み込めません。
なのでmanage.pyを上記のように修正することで、別の設定ファイルを読み込めるようになります。
まとめ
manage.pyを修正することで、runserver実行時に読むこむ設定ファイルを変更できる。
オプションを指定するなど、多分他にもやり方あると思いますが、こちらのやり方を記載をメモに残しておこうと思いました。
あと、PyCharmなどの統合開発環境では、
設定しとくことでボタン一つで開発サーバー起動ができたりします(私は現在別のエディターで開発しているので、コマンド打ち込んでます。。