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Selenium IDE メモ

Last updated at Posted at 2016-08-03

Firefoxのアドオンでテスト自動化ツールらしいが、そんな高度な使い方はしていない(わからない)。
WEBアプリケーションの入力フォームに同じような内容を何度も入力するような場合に、操作を記録して再生みたいな使い方をしている。

#インストール
FireFoxで下記のURLを開き「Add to Firefox」をクリックする。
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/selenium-ide/

#使い方
##操作の記録

  1. メニューの ツール>Selenium IDE で別ウィンドウが立ち上がってSelenium IDEが起動する。
  2. 左上の赤ボタンが記録する/記録しないの切り替えボタン。Selenium起動時の初期状態は記録中になっている。
  3. 記録する状態でブラウザ上で何かやるとその操作が記録されていく。1つ1つの操作はコマンドとして「テーブル」タブに追加されていく。
  4. 赤ボタンを押して記録をやめる。
  • 記録した操作を「テストケース」というらしい。

##テストケースの実行
記録した操作を実行(再現)する。

  • 緑の三角と横棒のボタン(「テストスイート全体を実行」、「現在のテストケースを実行」)をクリックする。

##テストケースの編集

  • テーブルタブに記録した操作がコマンドとして並んでいるので、削除したいコマンドを選択してDeleteで削除できる。また右クリックの「コマンドの挿入」でコマンドを挿入することもできる。

##テストケースの保存

  • Selenium IDEの画面のメニューの ファイル>テストケースの保存 または ファイル>テストケースを名前を付けて保存。
  • 記録はXHTMLファイルとして保存される。このXHTMLファイルをエディタで編集することでテストケースを編集できる。
  • 保存されているテストケースはメニューの ファイル>テストケースを開く で読み込むことができる。

#覚えておきたいコマンド
##clickAndWait

  • 普通にボタンやリンクをクリックするとclickコマンドで記録されるが、クリックすると画面遷移するような場合、clickコマンドでは次のコマンドの実行を画面遷移が完了するまで待ってくれない。
  • clickAndWaitはクリックした後、画面遷移が終わるまで次のコマンドの実行を待ってくれる。

##pause

  • そのまま。指定した時間止まる。単位はミリ秒。
  • 注意としては、停止時間はなぜか「値」ではなく「対象」の方で指定する。最初「値」の方に入れて止まってくれず悩んだ。

#参考サイト
【俺用メモ】SeleniumIDEについて調べたこと

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