vagran環境で構築
ブランチ運用のテンプレメモです。
環境名(日本語名) | 環境名(英語名) | 対応するブランチ |
---|---|---|
本番環境 | production | master |
開発環境 | staging | develo |
1.複数の改修内容(新機能)をまとめて開発環境にデプロイしたい場合のブランチ運用方法(releaseブランチを作成する)
1-1.developブランチからreleaseブランチを作成する
1. developブランチに切り替えを行う
git checkout develop
2. developブランチを最新にする
git remote update
git pull
3. developブランチからreleaseブランチを作成する
git checkout -b release/yyyymm
(例:2022年2月にリリースを行う場合、ブランチ名はrelease/202202とする)
4. 3で作成したブランチをリモートに登録
git push -u origin (3)で作成したブランチ名
5. 4で作成したブランチがリモートに登録されたか確認する
Github画面上で確認
1-2.releaseブランチからfeatureブランチを作成する
1. releaseブランチに切り替えを行う
git checkout release
2. releaseブランチを最新にする
git remote update
git pull
3. releaseブランチからfeatureブランチを作成する
git checkout -b feature/[issue番号]_実装内容(英語)
1-3.ローカル環境にて1-2の(3)で作成したfeatureブランチで実装を行う
1-4.実装完了後、featureブランチをreleaseブランチにマージするプルリクエストの作成を行う
1. 実装内容をプッシュする
git add .
git commit -m "コミット内容"
git push origin 1-2の(3)で作成したfeatureブランチ
2. プッシュ後、コマンドラインにプルリクエスト作成用のURLが表示されるので、アクセスしてプルリクエストの作成を行う
2.
3. マージ先がreleaseブランチになっているか確認を行う
1-5.ソースレビュー完了後、マージを行う
1-6.releaseブランチをdevelopブランチにマージするプルリクエストの作成を行う
- プルリクエストのページで「New pull request」ボタンを押下してプルリクエスト新規作成画面に遷移する
1-7.1-6で作成したプルリクエストの画面で「Merge pull request」ボタンを押下する
1-8.「Confirm merge」ボタンを押下してマージを行う
1-9.CodePipelineによって自動的に開発環境へのデプロイが開始される
2.軽微な修正を随時開発環境にデプロイしたい場合のブランチ運用方法(releaseブランチを作成しない)
2-1.developブランチからfeatureブランチを作成する
1. developブランチに切り替えを行う
git checkout develop
2. developブランチを最新にする
git remote update
git pull
3. releaseブランチからfeatureブランチを作成する
git checkout -b feature/[issue番号]_実装内容(英語)
2-2.ローカル環境にて2-1の3で作成したfeatureブランチで実装を行う
2-3.実装完了後、featureブランチをdevelopブランチにマージするプルリクエストの作成を行う
1. 実装内容をプッシュする
git add .
git commit -m "コミット内容"
git push origin 1-2の(3)で作成したfeatureブランチ
2. プッシュ後、コマンドラインにプルリクエスト作成用のURLが表示されるので、アクセスしてプルリクエストの作成を行う
3. マージ先がdevelopブランチになっているか確認を行う
2-4.ソースレビュー完了後、マージを行う
2-5.CodePipelineによって自動的に開発環境へのデプロイが開始される
3.本番環境へのデプロイを行う場合のブランチ運用方法
3-1.developブランチをmasterブランチにマージするプルリクエストの作成を行う
- プルリクエストのページで「New pull request」ボタンを押下してプルリクエスト新規作成画面に遷移する