一応過去に2年くらい開発していたことがあるのですが
- 7年のブランク
- 最後に触ったバージョンは Android 4.4
- AndroidStudio:インストールしたことならあるよ
- Kotlin:何それ美味しいの?
という状態で、先日AndroidStudioをインストールして、画面レイアウトすら作れず途方に暮れました…自分の経験なんて化石でしかないんやと。
正直「何となく触ればわかるだろう」と高をくくっていたのですが、Hello Worldすらできない状態なので、初心者として一から学んでいこうと化石は決心しました。
というわけで、「何かしらのプログラミング経験はあるけどAndroidワカラナイ」という状態の人間が、Android開発を学んでいく方法を探りながら書き留めていこうと思います。
まずはDeveloperガイド
とりあえずは公式ドキュメントのデベロッパーガイドを読み進めようと思います。
(老人なので「す、すごい、日本語になっている…!」と感動しました)
Android Develipers > ドキュメント > デベロッパーガイド
公式のコース、チュートリアルなど
デベロッパーガイドの最初に、下記の案内があります。
実際の内容は全部英語っぽいです。AAD認定試験を考慮するならこれは英語のままクリアしておきたいところでしょうか。
Codelab: 自分のペースで学習できる短いチュートリアルです。それぞれのチュートリアルでは、個別のトピックを扱っています。Codelab では通常、小さなアプリを作成するプロセスや、既存のアプリに新しい機能を追加するプロセスについて順に説明しています。
コース: Android アプリの作成方法を順を追って学習するためのガイド付きトレーニングです。
オンライン トレーニング: 動画を使ってオンラインで学習できます。Kotlin で Android アプリを開発する Udacity のコースや(紹介動画がこのページに埋め込まれています)、下記のオンライン コースをご覧ください。
ドキュメントの読み進め方
「そんなもん好きに読めばいい」のですが、順を追っていく道なのか、脇道なのかが判然としないままリンクがいっぱいあって初学者は迷いそうと思ったので。(迷った)
デベロッパーガイドは画面左カラムにメニューがずらっと並んでいて、これを上から読んでいくのが順当かなと思います。
選択されているドキュメントが右に表示されるのですが、文章中のリンクは関連項目ではあるものの、順当にいけば後で出会う内容のようです。
なので、とりあえず全体の概容を把握したい人は、リンクはスルーして「次へ」にあたる部分を進んでいく(=左カラムの上から順になめる)のが良いと思います。
確認しないと落ち着かない方はリンク先を都度確認するのも良いですが、迷子になりそう&読み進むのに時間がかかりそうなので、心が折れない程度で諦めをつけたほうが幸せになれると思います。(あくまで個人の意見ですが)
AndroidStudioは先にインストールしておいた方がいい
「はじめに」の次はもう「初めてのアプリを作成する」、とりあえずまずはHello Worldしてみましょうという方針なので、最初に開発環境は作っておきましょう。
「Android 開発環境 構築」とかでググってやってみた記事を探す方が、公式よりわかりやすいと思います。
実機で試したければadb環境も用意しておいた方がいい
チュートリアルのアプリを実機で実行したい方は端末とUSBケーブルと、端末のadbドライバ(メーカーサイトで探す)を入れておきましょう。
これもやり方がよくわからなければググりましょう
アプリを実行する段にはエミュレータでの実行方法も載っているので、実機が無くても大丈夫です。化石はいま繋げる端末がないのでエミュレータでやります。
※実機がある場合もエミュレータを触っておくと良い気がします(持ってないバージョンのOSとか確認するのに必要になるので)
エミュレータの終了方法
ドキュメントだとアプリを実行してHello Worldした後そのままUIの作り方に進んでしまうんですが、化石はここで一旦終わりたかったのでメモ。
エミュレータの横にツールバーが表示されているので、右上の「×」をクリックでエミュレータ自体を終了できます。
今回はここまで。