そもそもブラウザとは
ブラウザはパソコンやスマートフォンでウェブサイトを閲覧するためのソフトウェアのことです。ウェブサイトだけでなくYouTubeなどのサイトで動画を見ることができたり、XやInstagramなどのSNSサービスも利用できたりします。
マイナーなブラウザ『Vivaldi』
私が愛用しているブラウザはVivaldiというブラウザです。皆さんはご存知でしょうか?マイナーすぎて全世界でも0.05%(Chromeは62.85%)しか使用されていません。Vivaldiはざっくりいうとカスタマイズしたい人向けにおすすめなブラウザです。カスタムできる機能が多すぎて逆に全部使いこなすことができません...
以降は他ブラウザと違うおすすめな部分を紹介していきます
タブを一つの画面で複数表示させることができる
下の画像はタブ13個を一つの画面に表示させている画像
(逆にここまでやると見ずらいです)
例えば複数の画面で作業したいときに新しくウィンドウを開くのは面倒だというときにおすすめですタブ3つ~4つぐらいがおすすめです。1つのウィンドウでclassroomを開きながらgoogle meetを開きつつ、資料も見つつ、Youtu..というのはよく私もやっています。
やり方
①タイル(タブを分割することをタイリングといいます)したいタブをctrlキー+左クリックで選択する
②右下にある格子状のボタンをクリックし、タイルしたい方向を選択する
③あとはお好みで境界線をドラッグすることで画面の大きさを変えることができます
④タイリングを解除したいときはタイル解除というボタンをクリックすることで解除することができます
マウスの動きで様々な操作ができる
どういうことかというと、ノートパソコンでトラックパッドでスクロールできたり、拡大縮小ができたりする機能をマウスでも実装することができるという機能です。また自分で実装したい割り当てを追加したり、いらないジェスチャーも削除できたりするので自分好みにカスタマイズできます。
やり方
わかりやすいように右クリックされたら青い円形のマーク出るようにしています
①実行したいジェスチャーを右クリックしながら軌道を描く
このgifでは以下の順番でジェスチャーを実行しています
(1)リンク上で右クリックし、新しいタブで開く
(2)新しいタブをバックグラウンドで開く
(3)履歴を戻る
(4)履歴を進む
様々なページアクションを実行できる
私が一番推しているポイントがこのページアクションを実行できるという機能です。
様々なページアクションがあり、閲覧しているサイトにフィルターをかけることができたり、閲覧しやすかったりする機能などがあります。一番便利だと思うページアクションがCSSデバッガーという機能です。このCSSデバッガーを実行すると、下の画像ように要素ごとに色付き線で表示してくれます。わざわざコードを変えて開発者ツールを開かなくても、変更した部分が一目で分かるというのがHP政策を進めていく点でとても便利です。
まとめ
vivaldiは紹介した機能以外にもサイドパネル機能や、標準でメモ機能、メール機能、トラッカー・広告防止機能、スクリーンショット機能、タブのスタック機能、さらにはchromeの拡張機能にも対応しているなど紹介してもしきれないぐらいたくさんの機能があります。またカスタマイズが好きな人にもお勧めで、とても細かい設定ができます。ほかの方がサイトで紹介しているものもあるので参考にしながら、自分好みにカスタマイズしてみてください。皆さんもぜひ気に入った点があったり、気になったりしたらダウンロードしてみてください。
参考サイト
Vivaldi公式ホームページ(ダウンロードサイト)