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IIT(Iwate Industrial Tecnology)Advent Calendar 2022

Day 1

半自動オフサイドテクノロジー

Last updated at Posted at 2022-12-01

はじめに

 今回、Qiitaでなにか記事を書くということで、何を書こうか迷っていたんですけど、ちょうどよくワールドカップが開催されていますね。

今回のワールドカップから、「半自動オフサイドテクノロジー」と呼ばれる技術が採用されました。この技術について書いてみようと思います。

どんなテクノロジー?

 スタジアムに設置された12台のカメラが毎秒50フレームで各選手の体29か所の位置を記録、

ボールに内蔵されたセンサーがボールが動いた瞬間と選手の正確な位置を割り出し、収集したデータを人工知能が分析。

オフサイドラインを含む映像を3Dで再現し、ビデオアシスタントレフェリーに補助するという技術です!
00.jpg

え?

 サッカーやったことあるよー!とか、サッカー見るの好きだよー!っていう人以外、なにいってんだって感じですよね分かります。

そもそもオフサイドってなにっていう話なんですけど、「攻撃側チームの競技者が得点をするために守備側チームのフィールド内で待ち伏せすることを防ぐために定められたルール」ですね。

簡単に書いてるんですけど、こんな簡単なルールじゃないです本当は。言葉だけで、理解できるようなものではないので、YouTubeで説明してる動画があるので見てみてください。

「オフサイド わかりやすく」と調べると、簡単”そう”な解説動画があります。

off_side.jpg
↑こんな簡単そうに描けるものではないですよ...

スーパーゴールが幻のゴールに

 今大会で、この技術により、幻となったゴールがたくさんあります。ワールドカップ開幕戦のカタール代表対エクアドル代表の試合での、前半3分、エクアドル代表が決めたスーパーゴールも、この技術によりノーゴールに。ぜひ見てみてください。

 日本代表も、ドイツ戦で、2-0に引き離されたかと思われた場面で、この技術に助けられたということもありました。

 人間の目(副審の目)では、オフサイドと判断できないような、腕1本分のはみだしなどもAIが判定してくれる素晴らしい技術であり、日本側が決めた時には、ぜひシステムエラーを起こしてほしい技術ですよね^^jp.jpg
↑対ドイツ戦、日本が半自動オフサイドテクノロジーに助けられた場面

最後に

 今回は新技術の「半自動オフサイドテクノロジー」について書いてみました。今回はサッカーにおいてのAIとの結びつきを見てみましたが、ほかのスポーツでもAIとスポーツの結びつきは強くなってきています。いろんな着眼点をもって見るスポーツも面白いものですよ。

 すごく短い記事になってしまいましたが、僕が一番伝えたいことは、12月2日(金)朝4:00から、日本がグループステージを突破できるか否かに関わる大事なスペイン戦があります!!みんなで応援しましょう!!

ということです。

4年に1度のワールドカップですよ?見ないっていう選択肢ないですよね。ちょっとだけ早起きすればいいんです。「早起きは三文の徳」 ということわざもあるくらいです。

たまには良いと思いますよ!!japan_getty_(1).jpg

※追記
スペイン戦勝ちましたね!!碧最高。堂安スーパー。
12月5日(月)24:00から、クロアチア戦あります!!
みんなで応援しましょう!!!

※さらに追記
クロアチア戦悔しいです。スペインもPKで負けました。
PK嫌いです。

※さらにさらに追記
画像の引用元載せてませんでした。すみません。
https://gigazine.net/news/20220707-semi-automated-offside-technology-fifa-world-cup-2022/

https://sp.m.jiji.com/article/show/2854169  
 

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